出版社内容情報
現在の「がん医療」「標準治療」の様々な問題点を著者20余年に及ぶ取材・調査で明らかにし、日本の医学のあり方、その矛盾点を鋭く突いた。そして、末期がんになっても怖くない生活環境をつくる秘訣を説く。
がん検診や治療の前にぜひ読んでおきたい一冊。
内容説明
がん検診や治療の前にぜひ読んでおきたい一冊!
目次
第1章 がん医療の真実(がん検診を受ける前に現在の医療について知っておきたいこと;すべてが始まったのは、思いがけない偶然の連鎖から ほか)
第2章 がんに殺されないために(どのように生活を変えればいいのか、賢い選択をするために;裏から見るとわかるがん医療の真実 ほか)
第3章 がんの90パーセントは完治する(ほとんどが「がん」ではなくて「がんもどき」;飢餓状態や意識の著しい変化ががん細胞を元の赤血球に戻す ほか)
第4章 人生をかけて、私が伝えたいこととは(歴史から抹殺された2つのレポート;もうひとつのがんで死なない生き方 ほか)
著者等紹介
近藤國彦[コンドウクニヒコ]
1926年函館市に生まれる。終戦の昭和20年に清水市高等商船学校3期生として入校(東京海洋大学の前身)。卒業するも自律神経失調症で乗船を断念、印刷会社で筆耕の仕事に就く。その後、医療助手として医師の夫人とともに40年以上眼科医療に従事。かたわら3人の息子を眼科医に、娘を薬剤師に育てている。還暦を過ぎてから、がん医療に疑問を持ち、真相究明に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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