内容説明
日本人は特効薬のない時代から呼吸法で克服してきた!“白隠禅師の丹田呼吸法”“貝原益軒の「養生訓」”免疫力を上げて自己治癒力を高める。
目次
白隠禅師や益軒に学んだ免疫力を高める呼吸法
第1章 大切なのは睡眠と呼吸(亥の刻に寝て、卯の刻に起きる;貝原益軒の「養生訓」が教える呼吸法と姿勢 ほか)
第2章 白隠禅師の丹田呼吸法はすごい(禅病を回復させた白隠禅師の丹田呼吸法;白隠が『夜船閑話』で教える内観の秘法 ほか)
第3章 心と体を強くする(織田信長の舞と呼吸;能楽師の呼吸 ほか)
第4章 深呼吸して今の自分に感謝(丹田の使命とは体をしっかり守ること;たとえ、いかなる生き物であろうとも ほか)
著者等紹介
河越八雲[カワゴエヤクモ]
早稲田大学のロシア文学専攻。チェーホフやトルストイ、ドストエフスキーを読破。日本の平安文学や、江戸名所図会などにも関心があり、心霊系の著書も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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