内容説明
変化を求めて、年間2,000人もの日本人がこの大富豪に会うためだけにバリ島に飛ぶ。最も「大切な事」とは。
目次
大切なのは「サワヤカ」や
愛に恋い
他人は鏡
自分を変える
迷いを楽しむ
失敗したときほど笑え
継続する
仕事をかけもつ
言い続ける
結果を出す人〔ほか〕
著者等紹介
丸尾孝俊[マルオタカトシ]
兄貴。大富豪。1962年、大阪生まれ。3歳で母親が家を出る。暴走族総長を経て、中学校卒業後、看板屋に丁稚奉公。その後、吉本興業事業部に入社。独立し、トラック運転手から経営コンサルタント派遣会社経営などを経て28歳で単身バリ島へ渡る。的屋業からはじめた商売は関連会社数十社(従業員数千名)のグループ企業に成長。現在、バリを中心に不動産資産数百ヘクタール、数十の自宅を所有。100人余りの孤児の「里親」であり、自治体へのインフラ寄付などの社会貢献も行う
クロイワショウ[クロイワショウ]
ほぼノンフィクション作家・工学博士。元起業家。1979年、大阪生まれ。大阪YMCAインタナショナルハイスクール卒業後、近畿大学生物理工学部(生物工学科)を経て、国立奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科に進学。在学中、婚活ビジネスで起業するも失敗。博士号を取得後、会社をたたみ、現在は講演著述業。大阪城北ロータリークラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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江口 浩平@教育委員会
3
映画を観てから読んだので、丸尾アニキの教えを復習している感覚になれる一冊でした。自分が興味を持つから相手にも興味を持ってもらえる「他人は鏡」という教えや、「目の前に相手がいるときは、その相手に全神経集中する」「当たり前のことできん人に、当たり前じゃない結果なんか出されへん」などの教えは、普段の自分の他者とのかかわり方がいかに薄いものだったかを考えさせられました。バリの写真ともマッチしていて、いい本でした。2015/01/25
パチュ
1
素敵な写真に癒されます(*^^*)2015/02/20