生きていたい―神様、どうかまだ僕をよばないでください

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  • サイズ B6判/ページ数 72p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845422708
  • NDC分類 916
  • Cコード C0070

目次

はじめに(2011年3月5日僕は家族の元から遠く離れた場所でたった一人、ガンの宣告を受けました。)
お父さんからの手紙(そらへのてがみ;ちぃへのてがみ)
一秒一秒を大切に生きる(あなたとの出会いは一生わすれません。;心と心でぶつかって深い絆が生まれました。 ほか)
終わりに(僕は涙が止まらず、ガンに詫びました。;僕の人生の最良の出来事はあなたと出会えたことです。 ほか)

著者等紹介

岡林卓也[オカバヤシタクヤ]
1973年高知県生まれ。住友金属製鉄所内、協力会社勤務を経て、人材派遣業を開業。しかし2011年3月5日、10万人に1人といわれる難病「前縦隔原発胚細胞性腫瘍非セミノーマ」と診断され、闘病生活に入る。手術ののち「VEP療法による抗ガン剤治療」によりいったん完治したようにみえたが、2012年10月15日、組織検査の結果「肉腫」というこれも非常に珍しいガンとの診断を受け、再手術となる。現在は闘病生活を続けながら、世の中に希望を与えるイベントを企画、開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう

1
守るものがあるからこその生への執着。はたして私が同じ状況に立った時このような前向きな生き方ができるだろうか・・・?『家族を守るためにまず、必要なこと。それは、健康。命を賭してまでってかっこエエけど健康でいることが一番、家族おもいやなぁ。』『人が自分に何かをしてくれた時 それが当たり前だというようなことなど一つもありません。あるとしたら、それは親として子供を守ること 愛する家族を守るときだけだと僕は思います』2014/08/08

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