内容説明
野村克也のもとでエースに育ち、落合博満のもとで引退の覚悟を決めた、沢村賞投手の川崎憲次郎だからこそわかる、二人が「不世出の名将」と評される理由。
目次
第1章 強いチームの作り方(失敗から何を学ぶか、どう立ち直るか;人生のピンチのときを支えてくれた野村監督の「人生訓」 ほか)
第2章 勝つために必要なこと(マスコミにしゃべる野村監督しゃべらない落合監督;心理戦で優位に立った落合監督の秘密厳守 ほか)
第3章 名将が求める人材(川相昌弘を獲ったのはスペシャリストだから;生まれつきの才能に注意を払ってみろ ほか)
第4章 選手の再生と復活を信じる(選手を復活させる野村再生工場;最初の処方箋は心のケア ほか)
第5章 この人について行って良かった(戦わずして相手チームの「選手」と「作戦」を潰した;奇策を用いた「勇気」と「覚悟」 ほか)
著者等紹介
川崎憲次郎[カワサキケンジロウ]
1971年大分県生まれ。1988年津久見高校3年時に、ドラフト1位でヤクルト・スワローズに入団。高卒ルーキーとしてのプロ入り一年目に開幕ベンチ入りを果たし、その年24試合に登板し4勝4敗。さらにその翌年の90年には弱冠19歳ながらローテーション入りし、年間200イニングスを超える働きでチームの柱として一躍檜舞台に躍り出た。その後、故障による苦悶の日々を乗り越え、98年には最多勝を獲得。さらに同年、投手として最高の名誉である沢村賞を受賞。04年10月に現役引退を発表。その後野球解説者、野球指導者を経て、2013年から千葉ロッテマリーンズ一軍ブルペンコーチに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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