目次
序 あなたが本当に望む世界へ―人生の主導権を握る(人生の主導者たらん;自分は大工しかできないんです―っていうけど、そういう人がホントにいたら、よっぽど特殊な人だね(笑)
何やったって苦労はするけど、不思議と好きなことは苦にならないね ほか)
本篇 “本当の自分”に戻って宝の人生を手に入れる―一人さん流・自分さがしの旅(ほとんどの人は、自分が思ってることの数%も、自分じゃないんだよね;間違っていい成績をとったのに、親は本気で期待する(笑)
自分の記憶のなかを旅する“自分さがしの旅” ほか)
番外篇 日本で最高に強運な人の考え方―過去は変えられる!(子育ての話;親子の因果の話;恐怖感を取り除く話)
著者等紹介
斎藤一人[サイトウヒトリ]
銀座まるかん創設者で、納税額日本一の実業家として知られている。1993年から納税額12年間連続ベスト10という日本新記録を打ち立てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村越操
15
自分探しの旅とは、自分の記憶の中を旅することだと一人さんは言います。「どうせ、何でもできるのなら、オレは何をやりたいのだろう?」「ウチの親は未熟なのに、育児放棄もしないで、ちゃんとご飯食べさせてくれて、学校に行かせてくれたんだ、ありがたい。未熟なのに、産んでくれて、ここまで育ててくれて、ありがたい」「欠点というのは、欠点のままにしとくから、欠点なんだよ。ひとたび乗り越えちゃうと、宝になるんだよ」「神は、最初から宝をくれるんじゃない。『宝に変えるべきもの』をくれるんだよ。それは常に、困難にそっくりなんだよ」2013/09/15
kana
14
過去を変えられるというフレーズに衝撃を受けました。過去に受けたトラウマや嫌な思いでは、良いようにすり替えていこうと思いました。2014/02/19
おおにし
9
最近出た本ですが、100回聴きシリーズなどで昔から一人さんの話を聴いてきた人にはお馴染みの話です。「過去は変えられる」という話を最初聴いたとき、あれ?っと感じましたが今ではこれは真理だと思います。大体歴史の教科書でも時代にあわせて改訂されてきているのですから、自分の歴史を見なおしてポジティブに変えちゃうことくらい何でもない話。今の自分に自信のない人、悩みを抱えている人は、一度この自分さがしの旅に出かけてみてはと思います。2013/06/30
yamaneko*
8
苦手なこと、やりたくないことに敢えて取り組まなくてもいい。過去にできなかったことで傷ついているのなら、さかのぼってポジティブに記憶を変えてしまえばいい。軽い語り口の生き方指南で、ふっと楽になります。2013/01/19
ナックス
8
自分は何でも否定的なことをよく考えながら毎日生きてきたんだなと思いました。でもそれに気づいて今から治せばいいんだと楽観的になれました! 自分は大工しかできないんですっていうのはウソっぱち。 何でもできるから何をやりたいんだろうって考えることの大切さを知りました。過去の苦い経験は自分の宝、こんな素敵な言葉に出会えて感謝です。自分幸せ、凄くついてる!2012/10/20
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