目次
「上気元でいる人」に、奇跡が起きる
一人さんはいつも機嫌がいい
人は放っておくと「不安」を感じるようにできている
自分の“意思”でいくらでも幸せの方に心を向けられる
おいしくても上気元、まずくても上気元
最高のボランティアとは、「上気元」でいること
「天気がいいかどうか」を決めるのは自分
「最高です!」と言っていると「上気元」になれる
「言霊の魔法」で毎日、「最高のごはん」を食べられる
不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい〔ほか〕
著者等紹介
斎藤一人[サイトウヒトリ]
銀座まるかん創設者で納税額日本一の実業家。1993年から、納税額12年間連続ベスト10という日本新記録を打ち立て、累計納税額も、発表を終えた2004年までで、前人未到の合計173億円をおさめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
61
字が大きくて読みやすく、あっという間に読めます。「上気元の修行」とは、感情のままに生きていたら一日中上機嫌の日は一年に一日くらいしかないかもしれないけれど、意図的に心を「上気元」に向けていれば毎日が上気元でいられる。暇だとつい要らぬ心配をしてしまう。愚痴や不満や心配は止める。焦らず、動作はゆっくり、呼吸は深く。わたしも「自分の年齢を勝手に決める会」に入って「27歳」にします(^^)v2014/07/07
ぱんにゃー
49
【「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」あなたはどちらが大切ですか?】 ?はちょっと置いといて。 / 『実は、人間っていうのは、放っておくと「不安なこと」を考えるようにできているんです。』なので、いつも上気元で[満たす](そうすれば不機嫌が入ってくる余地が無い) という話です。/ビックリ! 『~』が全く同じことを、おととい田口ランディさんの講演で聴きました。ランディさんは、『~』なので、思考を[停止する]話、[吐き出す]話をされていました。2014/11/13
かいてぃ〜
17
上気元、良い言葉です。不機嫌になったのを自覚すると、ホント自己嫌悪になったりしますし。 じぶんが上気元でいて、周りにも上気元を分け与えることが出来る様になりたいなぁ。この本で、楽しいから笑うではなく、笑うから楽しいっていう一面がある事に気付けたのは大きい様な気がするので、意識して「笑えているか?」を問い掛けながら過ごしてみよう。2018/01/13
きょーこ
17
自分の機嫌は自分でとろう。人間は暇になると不安になる。不安になる前に微笑もう。今の状況の中から幸せ(*´∀`*)をさがす。ゆっくりゆっくりお先にどうぞ。私は27歳です♪♪♪2015/12/01
おおにし
9
最近の一人さんは狐憑きとか浄霊といったオカルトっぽい話に傾倒していましたが、この本では昔の一人さんのお話に戻ってくれて古くからのファンの私はうれしかったです。いつも機嫌良く「上気元」に生きること。とてもシンプルな話ですが、簡単そうに見えて毎日実践することはなかなか難しいです。だから上気元の修行なのですね。2013/03/12