内容説明
やる気を出すには、また、モチベーションを上げるには、今、頑張っていることをやめればいいんです。「勝手にモチベーション」は、今か今かと出番を待っています。本書は、「人生のレシピ」を作っていくための本です。今の努力をあきらめてみませんか。
目次
第１章 毎日が成功体験（セルフイメージを上げる；毎日「できた自分」を作る ほか）
第２章 モチベーションがクセになる（行動と「快」を結びつける；やる気・テンション・モチベーション ほか）
第３章 視点が変わる瞬間（人生をネタにする；「キライ」から「好き」をあぶり出す ほか）
第４章 ありのままの自分にＯＫ（「散漫力」を活かす；自分の脳をだます ほか）
第５章 人とつながるコミュニケーション（物理学は原因論、心理学は目的論；「Ｙｅｓ，ａｎｄ」の伝え方 ほか）
著者等紹介
平本あきお［ヒラモトアキオ］
株式会社チームフロー代表取締役。東京大学大学院（専門は臨床心理）修士課程を修了、シカゴの心理学専門大学院にて修士課程修了。米国の小学校や州立刑務所、クリニックにてカウンセリング・コーチングを実施。２００１年に日本帰国。五輪・金メダリスト、メジャーリーガー他、トップアスリート、監督、映画俳優、著名人、経営者、業界リーダーたちの専属コーチ。「世界一を生み出すコーチ」として知られる。一般向けの講演会、セミナーも多数。「プロコーチ養成スクール」を主宰し、世界で活躍するプロコーチ達を数多く輩出（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
36
【逆？一緒？】 『これだけは覚えて帰ってくださいねー 「ちゃんとやらない」「最後までやらない」「効果を期待しない」「わざわざ時間をとらない」』（講演DVDより） はーい(^o^)/／『目標達成の絶対法則は「すぐやる！」「なんでもやる！」「とことんやる！」「できるまでやる！」そりゃ、そうです。できるまでやるのだから、できるはずです(笑)』（今読んでいる別の人の本より） はーい(^o^)/ 面白っ2014/08/08
おいかわ
7
読んでいると心が穏やかになり、何故か感動して何度か泣きそうにすらなった。 《「95％の人が、夢を叶えられない」のではなく、 「95％の人が、本当にやりたいことを見つけられていない」だけ。》 そして、実際にそれを見つける方法も書いてあって「この人すごい！」と、一冊目で平本さんのファンになりました！ この本は、字数も少なく、すぐに読み終わってしまいますが、金メダリストやトップアスリートなどのメンタルコーチもしているだけあって、学べるところがたくさんありました！2014/07/28
読書らいおん
6
頑張っても続かない。やる気は無理矢理出すものじゃない。成功のエスカレーターに乗るための指南書。目標はいらないってのも本書を読めば納得。本人も生で見ましたが素敵な方でした。2012/05/14
ユコ
2
集中力がない＝散漫力がある。同時にたくさん楽しめる人、の発想が素敵。2012/12/04
よしひか
2
本人とお会いしたことがあったので、その時の話を踏まえて読ませていただきました。かなり、モチベーションが上がりました。理由は、自分とは何かをもう一度見つめ直すことができました。2011/08/11
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