出版社内容情報
銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。
内容説明
銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。
目次
1章 常連客が始めた新しい事業「小杉湯となり」
2章 銭湯のポテンシャルを探る―風呂なしアパートを活用した常連客10人の生活実験
3章 銭湯のある暮らしを広げる、まちのシェアスペース―小杉湯となり新築計画
4章 銭湯の居心地をつくる―小杉湯となりのほどよいコミュニケーション
5章 銭湯を起点にしたエリアリノベーション―まち全体を家と見立てる
6章 銭湯に学ぶ、実践的計画
著者等紹介
加藤優一[カトウユウイチ]
建築家、(株)銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎共同代表理事、Open A+公共R不動産パートナー、東北芸術工科大学専任講師。1987年山形県生まれ。東北大学大学院博士課程満期退学。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計から運営・研究に至るまでのプロセス全体に携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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うえぽん
Totsuka Yoshihide
A
ponde☆
しゅんぺい(笑)