内容説明
相手尊重の心と行動、口のきき方、目つき、表情、身のこなしまで。
目次
第1章 「江戸しぐさ」は社会人として身に付けておくべき大切な心得
第2章 「江戸しぐさ」は常に相手を考え、尊重する心
第3章 人間関係が楽になる「融合のしぐさ」
第4章 知らない同士がなごやかになれる「往来しぐさ」
第5章 「親しき仲にも礼儀あり」のあいさつと言葉づかい
第6章 お客様を喜ばせる「繁盛しぐさ」
第7章 ビジネスがうまくいく「江戸しぐさ」の判断・行動・志
著者等紹介
越川礼子[コシカワレイコ]
1926年東京都生まれ。青山学院女子専門部家政科卒業。1966年に市場調査と商品企画などを手がける女性スタッフだけの会社、インテリジェンス・サービスを設立。現在は取締役社主。1986年、アメリカの老人問題をとりあげたドキュメント『グレイパンサー』により「潮賞ノンフィクション部門」の優秀賞を受賞。以後、合理的、科学的、しかも美的で人にやさしいイキな商人道である「江戸しぐさ」を含め、共生を一貫したテーマとして研究執筆活動を続けている。また「江戸しぐさ語りべの会」を主宰、特に「江戸しぐさ」の普及に努め、講演活動も盛んに行なっている
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