内容説明
冷え性・肩こり・疲れ…「毎日、なんとなく不調」が、あずきを食べるだけで、驚くほどラクになります!血液サラサラ効果・高血圧予防・むくみ解消。食物繊維と豊富なビタミン類も含まれているから美肌効果も期待できます!腸がきれいになり、宿便・便秘ともサヨナラ。
目次
プロローグ あずきに詰まっている無限の可能性
第1章 あずきに秘められたパワー
第2章 体に美味しいあずきのチカラ
第3章 煮あずき活用レシピ
第4章 あずきブームの到来
エピローグ あずきの食文化が世界に広がる日
著者等紹介
加藤淳[カトウジュン]
農学博士。1958年北海道帯広市生まれ。帯広畜産大学大学院修了。豪州クイーンズランド大学、北海道立中央農業試験場、北海道立十勝農業試験場で、豆類の品質・加工適性などを研究。現在、北海道立総合研究機構・農業研究本部・企画調整部長。「あずき博士」として、講演活動や豆の普及などに幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hundredpink
24
アズキはワインのポリフェノールの1.5~2倍。食物繊維も豊富でビタミンB群も多く含有、抗酸化力も強い優秀食品2016/03/26
蓮華
9
あずき博士のあずき本。「煮あずき」の作り方が知りたくて。鉄分、コレステロール等、持病に関する項目以外はほぼ流し読み。サポニンを多く摂りすぎると、甲状腺が肥大化する危険性もあるとのこと。ヨード制限はされたけど、サポニン云々は初耳でして。これは、バセドウさんには宜しくないってことかしら。ちょっとした好奇心が中途半端に中途半端な情報を仕入れてしまった。2016/02/13
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
5
小豆の力については知ってましたが、2ページで済むことを一冊の新書にしたてあげたそのエネルギーがすごい。水に一晩つけなくていい、乾煎りするってのが初めての知識でした。2016/05/31
どらやき
0
小豆の栄養がよくわかった! 好きだからガンガン使っていきたいけど、始めの渋切りしなければ食べれなさそうなんだけど… この本にかいてある煮小豆は渋くないのかな… 一度ためしてみようと思う。
こば
0
小豆汁についての記載が興味深い。2020/12/17