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内容説明
“伝え方”ひとつで全てが変わる!「ほめる」と「媚びる」、「しかる」と「怒る」は違います。コミュニケーションを改善すれば、一人一人の能力が上がり、団結力が生まれる。強い組織づくりで、業績も伸びる!!
目次
1 ほめられるより、ほめることに積極的になろう
2 相手の状況・思考を日頃から把握しておく
3 開け、聴け、訊け!
4 こうあるべき!と決めつけない
5 相手にどう伝わるかを考えることが重要
6 相手の成長が自分の成長につながる
7 誰もが無限の可能性を秘めている。それを引き出せばいい
8 途方に暮れたときこそチャンス
9 自分そして相手の「未来」「夢」が行動力につながる!
10 どうせやるなら楽しくて張り合いがあるほうがいい
11 コミュニケーション能力を磨くと全てがうまくいく!
著者等紹介
本間正人[ホンママサト]
京都造形芸術大学教授。NPO法人学習学協会代表理事。NPOハロードリーム実行委員会理事。東京大学文学部卒業、ミネソタ大学から成人教育学博士(Ph.D.)取得。企業研修講師のほか、NHK教育テレビ『3か月トピック英会話』講師(2012年)などを務める。教育学を超える「学習学」の提唱者として、個人の可能性を引きだすコーチングやファシリテーション、キャリア教育、グローバル人材育成など幅広いテーマで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ローリングス
4
基本的には誉めたいし、誉められたいですよね。 誉め殺しはいけませんが、誉める事で更にやる気が出て、成果が出るに越した事ない。 ただ漠然と誉めるのではなく、具体的に誉める時や、結果ではなくプロセスを誉める等々、様々な方法を試したい。 叱る時、根本には愛情を持って。2015/03/02
kamekame
0
「ほめるためにも、その人をしっかりと観察していなければならない」「叱り方にもコツがある」など、コミュニケーションを円滑に進めるための事例が記載されている。2015/10/24
dia
0
@「ほめる」ことは人間関係を良好にし、相手の成長を促し、意欲を高めることができる行為@「ほめる」で他人と比較しない、過去と比較すること@「叱る」と「怒る」は別物、叱る=相手の成長改善のための指示指摘など感情とは切り離した行為、怒る=感情をぶつける行為@「「叱る」において変えようのない過去を責めないこと、また人格を対象としない、「行為・事」を対象とし、同じミスをしないための改善を考えること@「ほめる」と「しかる」をうまく組み合わせることで相乗効果2020/02/17
ひらたかさしひ
0
伝え方ひとつで全てが変わる! という本の帯。まさにその通りだと思います。 組織は共通の目的に向かう運命共同体。 リーダーはフォロワーのモチベーションを上げることに細心の注意を払わなければならないと改めて思いました。 ほめるのも、しかるのも、盛り上げるのも、全ては相手や組織がプラスの方向に成長するためで、本人の快感情に繋がらなければならないと学べました。2019/04/29
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