高島屋のしきたり事典―老舗百貨店の門外不出「贈答・おつきあい」教本

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高島屋のしきたり事典―老舗百貨店の門外不出「贈答・おつきあい」教本

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093108300
  • NDC分類 385
  • Cコード C2077

出版社内容情報

創業180余年・高島屋の“お作法”初公開

高島屋には『高島屋のしきたり』という
各売り場必携の接客教本があります。

全国の高島屋各店の協力のもと、
地方の慣習も盛り込んだ、
まさに【日本の贈答・おつきあいマナーの決定版】ともいうべき一冊。

門外不出だったそのしきたり本が、いま、はじめて公開されます!

★出産祝いって、いつまでに贈るべき?
★還暦のお祝いは数え年でするもの?
★お中元はいつまでに贈ればよいの?
★先方が喪中の場合、お歳暮は贈らないほうがよいもの?
★仲人と媒酌人の違いは?
★香典の「御霊前」と「御仏前」はどう使い分ける?
★神式のお葬式にも「お香典」を持って行ってよい?
★全快していなくてもお見舞いのお返しはすべき?
★「お返し」と「内祝い」の違いは?
★不祝儀袋へのお金の入れ方は?
…などなど。

知っているようで意外と「正解」がわからない
“ザ・日本人の常識”満載の一冊です。


【編集担当からのおすすめ情報】
のし紙と掛紙の違いや、祝儀袋・不祝儀袋の表書き、名前の書き方ほか、【贈り物】や【おつきあい】に関して、なんとなく知っていると思っていたことが、この本を作ったおかげで、クリアになりました! “自分流”のアレンジも、“そもそも”を知っていてこそ。フレッシャーズへのプレゼントにもおすすめです。

【第1章 人生の節目の贈り物】
●帯祝い ●出産祝い ●お七夜(命名式) ●お宮参り ●お食い初め(箸初め・箸揃え) ●初正月 ●初節句 ●初誕生日 ●七五三 ●十三参(詣)り ●入園・入学・進学 ●卒業・就職 ●成人式 ●厄除け ●長寿のお祝い(賀寿)

【第2章 季節のならわしと贈り物】
●お正月 ●節分 ●初午 ●バレンタインデー ●上巳の節句(雛祭り・弥生の節句・桃の節句)
●陰陽の話と五節句について ●ホワイトデー ●春のお彼岸 ●端午の節句 ●母の日・父の日 ●夏越の祓・水無月の祓い ●七夕 ●お中元 ●八朔 ●お盆 ●地蔵盆 ●土用 ●重陽の節句 ●中秋の名月 ●敬老の日 ●秋のお彼岸 ●ハロウィーン ●お歳暮 ●クリスマス ●大晦日 ●二十四節気 ●雑節 ●六曜(六輝) ●国民の祝日

【第3章 婚礼の基礎知識と贈り物】
●結納から結婚までの一般的な流れ ●決め酒・扇子交換 ●仲人と媒酌人 ●結納●結納品の飾り方・取り交わし方 ●結納前後の贈り物 ●結婚式のスタイル ●披露宴のスタイル ●引出物 ●結婚祝い ●お祝いの当日返し「おため」 ●結婚祝いのお返し ●お世話になった方へのお礼 ●実家への挨拶 ●ご近所への挨拶回り ●結婚記念日 ●慶事でのシーン別・立場別装い(洋装)●慶事のフォーマルウエアについて ●弔事でのシーン別・立場別装い(洋装)

【第4章 そのほかのお祝い事やおつきあい】
●訪問・ご挨拶・手土産 ●謝礼・贈答 ●一般的な贈答の表書きと用途 ●昇進・栄転(栄進) ●転勤・海外への赴任・転居・旅行 ●定年退職 ●開店・開業祝い ●会社の記念行事(創業記念・落成式)のお祝い ●地鎮祭 ●上棟式(棟上式) ●新築祝い ●お稽古事 ●昇段・昇級、名取り襲名 ●展覧会・個展、発表会 ●お茶会 ●出版物・絵画の贈答 ●受章祝い(勲章・褒章の場合)●受賞祝い ●寺院や神社への寄進

【第5章 弔事の基礎知識と贈り物】
●臨終から葬儀までの一般的な流れ
◇仏式●通夜 ●焼香と数珠 ●葬儀・告別式 ●法事
◇神式●通夜祭 ●玉串奉奠の作法 ●葬場祭 ●霊祭
◇キリスト教式●通夜の祈り・前夜祭 ●葬儀ミサ・葬儀式 ●献花の作法 ●追悼ミサ・記念式

●墓石建立の供養 ●永代供養 ●喪中の場合の贈答 ●形見分け ●団体葬・社葬のお返し

【第6章 お見舞い、お詫び】
●病気見舞い ●病気見舞いのお返し ●災害見舞い ●楽屋見舞い・陣中見舞い ●お詫び

【巻末付録 贈り物の一般的心得】
●のし紙と掛紙 ●水引 ●のし(熨斗) ●表書きの書き方●祝儀袋と不祝儀袋 ●目録 ●贈答品の選び方 ●贈答品の数 ●贈答品の渡し方 ●お返しと内祝い ●忌み言葉 ●お祝い・香典などの金額の目安

内容説明

高島屋には、『高島屋のしきたり』という各売場必携の接客教本があります。全国の高島屋各店の協力のもと、地方の慣習も盛り込んだ、まさに日本の贈答・おつきあいマナーの決定版ともいうべき一冊。門外不出だったそのしきたり本を、ここにはじめて公開します。

目次

第1章 人生の節目の贈り物
第2章 季節のならわしと贈り物
第3章 婚礼の基礎知識と贈り物
第4章 そのほかのお祝い事やおつきあい
第5章 弔事の基礎知識と心遣い
第6章 お見舞い、お詫び
巻末付録 贈り物の一般的心得

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

manabukimoto

4
しきたりの総本山、髙島屋が発行する「おつきあい」教本。 冠婚葬祭だけでなくヴァレンタインからお詫びまで、ありとあらゆる状況で「どのタイミングで、何を、どのように贈るのか」。カタチとして先方に気持ちを表す時の、何もかもが書かれている。 「一般的には他家を訪問する際には、ご挨拶の品や手土産を持参します。」と全て断定的に書かれているのが小気味良い。 「Q 結婚式の直後に破談になった場合、いただいたお祝いはどうしたらいいでしょうか?」というシュールなQ&Aも(紅白5本結び切り【御礼】が正解) 髙島屋資料館 蔵書2025/05/09

ハガキ

3
仕事関係で使うので勉強用に購入。2015/10/21

みずうみ

3
その共同体の中では絶対的なものだけど、地域や年代によって姿を変える曖昧なもの、しきたり。親から受け継いだり地域社会や職場で教わったりする機会の少ない人には、ブランドとしてある程度確立された髙島屋のこの本は一つの参考になると思う。無駄の少なさが実用書としては使いやすいが、個人的にはもうちょっと読みもの要素もほしかった。【メモ✍】中陰2015/06/07

海戸 波斗

3
門外不出とな。贈答品禁止やら、劇場への生花禁止とか、世の中変わっていくんだよ。自分が納得できればいいんだよ。引っ越しの時は出る人のあいさつは、してきたけど逆はないし、常識は、個人の勝手となってきてるんだよ。好きにしてよし私。高島屋なので北海道のしきたりとか九州のしきたりとかは載ってません。2015/05/21

大澤

2
2020.11.1.読了。 昔からの慣習を知れる。またそのいわれが面白かった。2020/11/02

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