内容説明
40年近く医療に携わって得た結論は、「自分の身体を知り、病気になる前にその兆候をとらえ、それ以上進行しないように毎日の健康管理をしっかりすること」。取り返しのつかない事態になる前に!世界No.1の心臓外科医が教える本当の健康法。
目次
1章 取り返しのつかない事態になる前に
2章 健康なときにこそ病気のことを考える
3章 知っておくべき病気はたったの5つ
4章 「解病」の鍵は自律神経とホルモン
5章 心臓に良い生活が身体を守る
6章 実践・病気から解放される生き方
7章 良い医者、病院の見分け方
8章 よくある質問から「解病」の方法を知る
著者等紹介
南和友[ミナミカズトモ]
1946年大阪生まれ。74年京都府立医科大学卒業。76年にドイツ国費留学生(DAAD)としてデュッセルドルフ大学外科に入局。77年に同大学病院で専門医研修を開始、以後長年にわたりドイツで心臓血管外科医として活躍。84年にバードユーンハウゼン心臓・糖尿病センター主席心臓外科医。89年臨床外科医教授に就任。2004年には日本人初のボッフム大学永代教授に任命される。2005年4月に日本大学医学部教授に任命され帰国。2010年北関東循環器病院に院長として赴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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