内容説明
強い人間は、七転びしても八起きできることを知っていますから、意欲を燃え立たせて生きられます。私たちは生まれながらにして、強い力を備えているし、この力を発揮できるようにつくられています。そのためには、転ぶことを怖がらずにコツコツと現在のあなたを積み重ねていくだけです。やる気です。やる気をもってぶつかっていく、このことからのスタートです。
目次
第１章 ありのままの、あなた自身がいい
第２章 この手がダメなら、あの手がある
第３章 人はみな生命共同体
第４章 肩の力をぬいて、空での繰り返し
第５章 誰でも自力を持っている
第６章 孤独になり切ったとき、こころは自由になる
第７章 死んでもともと、思い煩らうことはない
第８章 生きていることが感謝
著者等紹介
尾関宗園［オゼキソウエン］
１９３２年奈良市生まれ。奈良教育大学卒業。３３歳の若さで京都の名刹大徳寺大仙院の住職となる。その豪快かつ優しさにあふれる説法で、京都の名物和尚といわれた。２００７年に住職を退き大仙院閑栖となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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北山元
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芯の強さと穏やかさ、変わらないけど変われる心、身につけたいものです。2012/04/30
