内容説明
会社は、入ってしまえばこちらのものだという。しかし、はたしてそうだろうか。現実は、“サラリーマンは気楽な稼業”というには程遠い。「窓ギワ族」、「出向命令」、下手をすれば「クビ」というキビしい状況がいつ来るかわからないのだ。そして、その判断基準はただ1つ、「会社側の論理に合わない」、これだけである。すべてはここに始まり、ここに終る。そうならないためにはどうしたらよいのか。その答のすべてが、この本の中にある。
目次
1 サラリーマンの“基本”を伝授!―ビジネス常識の基本34
2 社内の人間とうまくつきあう!―社内関係を巧みに処理する常識24
3 社外の人の“目”はキビしいゾ!―対人折衝を巧みにこなす常識14
4 “接待”は楽しいものではない!―アフター5(ファイブ)の接待で評価を上げる常識18