内容説明
江戸からモダン都市東京への盛り場の変遷。都市の機能、生産からはずれた消費だけが幻想をつくり出す〈盛り場〉の魅力をさぐる。
目次
1 東京の盛り場
2 東京の感性(新東京百景を歩く;世界と東京、1920年代;都市のアンダーワールド;ジャズとモダン都市;昭和3年のモダン東京;東京のエロス)
3 都市の装置(帝国ホテルの時代;東京のデパートの歴史;モダン銀座と広告;遊園都市論への序章)
4 モダン都市と文学(谷崎潤一郎;梶井基次郎;広津和郎;秦豊吉)
5 私の東京地図(東京1920‐80紀行;東京舟行;馬込文学散歩;マイ・トレイル;親しい街;私の好きな美術館)