リベラル全体主義が日本を破壊する

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リベラル全体主義が日本を破壊する

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198654078
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

出版社内容情報

ポリコレを撒きちらして「リベラル全体主義」という怪獣が日本をうろついている。彼らの欺瞞的言動を徹底批判する毒舌対論!

内容説明

本来のリベラルとは真逆の和式リベラルに注意!二〇一二年の安倍発言からメディアの凋落が始まった。日本の新聞がポリコレを輸入する理由が意味不明。朝日はポリコレ教の広報紙に成り下がった。コロナでわかったのは専門家が信用できないこと。日本がコロナ対策で混乱したのは内務省が解体されたから。クアッドは戦前日本の防共回廊の現代版。現行憲法でなんでも対応できるというのは本当か。同盟は大事だが、アメリカを頼りにするのはもうやめよう。なんとなくリベラルが国を亡ぼす。リベラルを装って忍び寄る全体主義の恐怖…リベラルな顔をして囁かれるポリコレに騙されるな。自由主義対全体主義の最終戦争が始まる!産経新聞OB×現役の毒舌対論!

目次

第1章 メディアはなぜウソをつくのか
第2章 日本はコロナ敗戦したのか
第3章 岸田首相で日本は大丈夫か
第4章 日本は米中にどう対応すべきか
第5章 日本にまともな政治家はいるのか
第6章 日本に百年の計はあるか
第7章 リベラル全体主義とどう戦うか

著者等紹介

高山正之[タカヤママサユキ]
1942年、東京生まれ。1965年、東京都立大学法経学部法学科卒業後、産経新聞社入社。社会部次長、テヘラン支局長、ロサンゼルス支局長を経て、産経新聞夕刊にて時事コラム「高山正之の異見自在」を執筆。『週刊新潮』の「変見自在」など名コラムニストとして知られる

阿比留瑠比[アビルルイ]
1966年、福岡県出身。産経新聞政治部編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、1998年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁、自民党、外務省を担当、首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを経て、政治部編集委員、論説委員兼政治部編集委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomo

10
☆☆☆☆☆ リベラルはなんとなくスマートで頭がいいイメージがあるので、日本にはびこっている。世の中に偽善とポリコレが充満して、腐臭を放っている。まさに、毒舌二人(もっともなことを言うと、毒舌とされてしまう😭)に賛成だ。記者しか知り得ない事実も多く、ためになった。2022/10/16

たろーたん

3
「現在はリベラルの価値観を皆に押し付ける全体主義になってるよ~!」って本。まあクソ本ですね。著者らの世界観では、リベラル全体主義はスターリズムと同じところに回帰しており、現在自由主義VS全体主義になっているらしい。「リベラルって同性婚とか夫婦別姓とか選択肢を増やそうってものだよね、別に押しつけてなくない?」と正直思った。最低限の人権を確保するのを押し付けと取るのかと驚いている。この人たちは、各国に殺人罪が規定されていることを持って「殺人罪規定全体主義になってる~」とか言うのだろうか。(続)2024/12/09

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