内容説明
フローチャートや豊富な図解で、戸惑う場面、間違えがちな場面を徹底整理!さまざまな角度からシミュレーション、実践しながらポイントがつかめる!労働基準法や社会保険の基本を整理、給与計算の実務レベルをQ&AでさらにUP!
目次
第1章 給与計算をはじめる前に(会社の賃金の仕組みを確認しよう;従業員の情報を確認しよう ほか)
第2章 毎月の給与計算のすすめ方(「勤怠項目」を計上しよう;「支給項目」を計上しよう ほか)
第3章 賞与計算のすすめ方(賞与かどうかを確認しよう;支給項目を計上しよう ほか)
第4章 年末調整のすすめ方(対象者・時期を確認しよう;必要書類を準備しよう ほか)
第5章 割増賃金をシミュレーションする(「割増賃金の基礎となる賃金」とは;「残業手当」とは ほか)
著者等紹介
竹内早苗[タケウチサナエ]
特定社会保険労務士。1994年早稲田大学(教育学部)卒業、パソコン商社に入社。賃金計算、採用、教育、人事考課等の人事関連業務に従事。1999年社会保険労務士試験合格。2000年治田会計事務所入所。賃金計算業務に従事。同年、竹内社会保険労務士事務所設立。2008年特定社会保険労務士付記(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こんぶ
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毎年国として(また社としても)変わっていく給与計算方法。実際この業務に携わる者としてはなんとなくやっていることでも「これは基礎中の基礎ですよ」みたいなことでも知らないままやっていたりする。やっているのだから問題ないのだけれど、知っていればなおいいなと思ったこともあったので入門編としてもベテランの基本見直し用としても有用なシリーズ(たぶん毎年改稿されますよね)です。
燈火
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2015年読了。分かりやすい方だとは思いますが、基礎知識が足りて無い為理解しきれなかった部分があります。繰り返し読んで理解しないと…2015/11/04
黒とかげ
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パラパラと捲ってみたものの難しすぎる。なんとなく受け取っていた給料がこんなに複雑な方法で産出されていたとは……。もっと勉強する必要があるな。2024/12/18