沼田稲次郎の労働法学―その思索と生涯

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沼田稲次郎の労働法学―その思索と生涯

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  • サイズ B5判/ページ数 500p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845121403
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C3032

出版社内容情報

戦後労働法学は80年に近い時間を重ねてきた中で、当初から大きく二つの理論的な潮流が対抗していたといわれる。本書は、その潮流のひとつである「プロレーバー労働法学」をけん引し、多くの労働法学徒の支持・共感を集め、学界の主流を占めた沼田稲次郎(1914~1997年)の研究の軌跡を通し、その思索と生涯を追った研究書である。


【目次】

はじめに―「戦後労働法学」とは何か/序章 沼田稲次郎の青春―「戦後労働法学」以前/第一章 唯物史観労働法学の開局と形成―敗戦時から~1950年代初め/補章 翻刻/沼田稲次郎「労働協約理論史の一齣」1939(昭和14)年1月8日筆/第二章 唯物史観労働法学の展開―1950年代初め~1960年代初め/第三章 唯物史観労働法学の成熟と終局―1960年代半ば~1980年代初頭/終章 結び―沼田の逝去と「戦後労働法学の見直し」論

内容説明

戦後労働法学の礎を築いた知の軌跡―沼田稲次郎、その思想と時代。「市民法の虚偽性」を見抜き、労働者の連帯・団結によってのみ労働者の「人たるに値する生存」が実現すると説いた沼田稲次郎の思想の原点はどこにあるのか。常に「人間」を問い続けた沼田労働法学の歴史的意義とその軌跡を描き出す。

目次

序章―戦後労働法学と「戦後労働法学」
第一章 「戦後労働法学」以前―沼田稲次郎の青春
第二章 唯物史観労働法学の開局と形成―敗戦時から一九五〇年代初め
第三章 唯物史観労働法学の展開―一九五〇年代から一九六〇年代初め
第四章 唯物史観労働法学の成熟と終局―一九六〇年代中頃から一九八〇年代初め
終章―沼田の長逝と「戦後労働法学の見直し」論

著者等紹介

石井保雄[イシイヤスオ]
獨協大学名誉教授。1953年7月生まれ。1982年3月一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得、1983年亜細亜大学法学部助手、同講師、助教授を経て、1994年同教授。2003年獨協大学法学部教授。2024年4月同名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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