出版社内容情報
現代的な労働法実務に対応した実務家向けシリーズ＜全13巻＞。具体的なテーマ設定で、現場のニーズの合致した内容。シリーズ第11巻目の本書は、外国人労働者に関するさまざまな場面を労働者側の視点で実務的にわかりやすく解説し、裁判実務で使用する書式のひな型なども提示します。
【目次】
第1部 相談対応の初動 第1章 外国人労働事件で必要な意識／第2章 初回相談時、相談者に持参してもらう資料等／第3章 在留資格、在留期限、就労制限の確認方法／第4章 在留資格・在留期限と方針決定／第5章 弁護士費用等／第6章 国際裁判管轄・準拠法・対外国民事裁判権免除／第7章 その他相談先など
第2部 よくある相談類型と対応 第1章 総論／第2章 労働条件の確認・変更／第3章 内定取消／第4章 労災／第5章 未払賃金・残業代／第6章 ハラスメント／第7章 解雇・雇止め等雇用契約の終了に関する相談／第8章 退職勧奨／第9章 退職妨害／第10章 社会保険の適用／第11章 旅券（パスポート）等の取上げ／第12章 強制帰国
第3部 在留資格別の特殊な諸問題 第1章 技能実習制度／第2章 特定技能制度／第3章 ホワイトカラーの外国人労働者（特に外資系企業で就労する労働者）／第4章 特定活動／第5章 資格外活動許可・留学
内容説明
相談・申入・訴状までこの１冊でわかる。ニーズの高いテーマを第一線の弁護士が解説。今すぐ使える裁判実務の書式フォーマットも掲載。
目次
第１部 相談対応の初動（外国人労働事件で必要な意識；初回相談時、相談者に持参してもらう資料等；在留資格、在留期限、就労制限の確認方法；在留資格・在留期限と方針決定；弁護士費用等；国際裁判管轄・外国送達・準拠法・対外国民事裁判権免除；その他相談先など）
第２部 よくある相談類型と対応（総論；労働条件の確認・変更；内定取消；労災；未払賃金・残業代；ハラスメント；解雇・雇止め等労働契約の終了に関する相談；退職勧奨；退職妨害；社会保険の適用；旅券（パスポート）等の取上げ
強制帰国）
第３部 在留資格別の特殊な諸問題（技能実習制度；特定技能制度；ホワイトカラーの外国人労働者（特に外資系企業で就労する労働者）
特定活動
資格外活動許可・留学）
著者等紹介
指宿昭一［イブスキショウイチ］
筑波大学第二学群比較文化学類卒業。２００７年弁護士登録（修習６０期）。日本労働弁護団常任幹事、外国人技能実習生問題弁護士連絡会（技能実習生弁連）共同代表、外国人労働者弁護団代表。暁法律事務所所属
中村優介［ナカムラユウスケ］
東京大学法科大学院卒業。２０１６年弁護士登録（修習６８期）。日本労働弁護団常任幹事・同事務局次長。江東総合法律事務所所属
大坂恭子［オオサカキョウコ］
立教大学法学部卒業。２００７年弁護士登録（修習６０期）。外国人技能実習生問題弁護士連絡会（技能実習生弁連）共同代表、中部弁護士会連合会人権擁護委員会外国人ワーキンググループ委員。ラヴィーダ法律事務所所属
〓井信也［タカイノブヤ］
一橋大学法学部卒業。２００７年弁護士登録（修習６０期）。日本弁護士連合会人権擁護委員会委員（外国人労働者受入れＰＴ座長）、関東弁護士会連合会外国人の人権救済委員会委員。〓井・村山法律事務所所属
加藤桂子［カトウケイコ］
明治大学法科大学院卒業。２００８年弁護士登録（修習６１期）。日本弁護士連合会人権擁護委員会特別委嘱（外国人労働者受入れＰＴ）。増田法律事務所所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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