出版社内容情報
現代的な労働法実務に対応した実務家向けシリーズ<全13巻>。具体的なテーマ設定で、現場のニーズの合致した内容。シリーズ第10巻目の本書は「懲戒」に関するさまざまな場面を労働者側の視点で実務的にわかりやすく解説する。裁判実務で使用する書式のひな型なども提示。
【目次】
第1章 はじめに/第2章 懲戒の意義と根拠/第3章 懲戒権の濫用/第4章 懲戒の種類ごとの諸問題/第5章 懲戒対象者の問題/第6章 公務員/第7章 経歴詐称/第8章 無断欠勤・職務懈怠・監督責任/第9章 業務命令違反/第10章 職場規律違反(私用メール・横領等の不正行為)/第11章 ハラスメント/第12章 私生活上の行為/第13章 兼業・副業/第14章 企業内政治活動/第15章 争議行為・組合活動/第16章 企業秘密漏洩・会社批判と内部告発/第17章 懲戒解雇と退職金請求/第18章 労働者側の対応
内容説明
相談・申入・訴状までこの1冊でわかる。ニーズの高いテーマを第一線の弁護士が解説。今すぐ使える裁判実務の書式フォーマットも掲載。
目次
第1章 はじめに
第2章 懲戒の意義と根拠
第3章 懲戒処分に対する法規制(労契法15条など)
第4章 懲戒の種類ごとの諸問題
第5章 懲戒対象者の問題
第6章 公務員
第7章 経歴詐称
第8章 無断欠勤・職務懈怠・不正行為・監督責任
第9章 業務命令違反
第10章 職場規律違反(私用メール・横領等の不正行為)
第11章 ハラスメント
第12章 私生活上の行為
第13章 兼業・副業
第14章 企業内政治活動
第15章 争議行為・組合活動
第16章 企業秘密漏洩・会社批判と内部告発
第17章 懲戒解雇と退職金請求
第18章 懲戒手続・懲戒処分等への対応
著者等紹介
竹村和也[タケムラカズヤ]
関西大学法学部卒業、早稲田大学大学院法務研究科修了。2012年弁護士登録(修習65期)。現在、日本労働弁護団事務局長、同弁護団常任幹事、日本弁護士連合会労働法制委員会委員、東京弁護士会労働法制特別委員会委員。日本航空事件(更生管財人・不当労働行為)、KLMオランダ航空事件、ジェットスター・ジャパン事件(休憩)(賃金制度不利益変更)、Uber Eats事件、Amazon配達員事件、IBMロックアウト解雇事件などの弁護団を務める。東京南部法律事務所所属
城塚健之[ジョウツカケンシ]
東京大学法学部卒業。1987年弁護士登録(修習39期)
佐々木亮[ササキリョウ]
東京都立大学法学部卒業。2003年弁護士登録(修習56期)
塩見卓也[シオミタクヤ]
京都大学法学部卒業。2006年弁護士登録(修習59期)
嶋〓量[シマザキリョウ]
中央大学法学部卒業。2007年弁護士登録(修習60期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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