出版社内容情報
現代的な労働法実務に対応したた実務家向けシリーズ<全13巻)。具体的なテーマ設定で、現場のニーズに合致した内容となっている。
第1巻は、労働条件変更のさまざまな場面を労働者側の視点で実務的にわかりやすく解説。裁判実務で使用する書式のひな型なども提示。
内容説明
相談・申入・訴状までこの1冊でわかる。ニーズの高いテーマを第一線の弁護士が解説。今すぐ使える裁判実務の書式フォーマットも掲載。
目次
第1章 はじめに
第2章 労働条件が変更される場合とは
第3章 個別合意による変更
第4章 就業規則による変更
第5章 労働協約による変更
第6章 人事考課
第7章 年俸・賞与・仕事の割当
第8章 降格
第9章 配転(職務変更)
第10章 懲戒処分
第11章 退職金の不支給・減額
第12章 権利行使と賃金の減額・不支給等
第13章 定年後再雇用・企業年金
第14章 有期労働契約の契約更新時の賃金労働条件変更
第15章 労働条件変更を争う準備
著者等紹介
城塚健之[ジョウツカケンシ]
東京大学法学部卒業。1987年弁護士登録(修習39期)。現在、大阪弁護士会労働問題特別委員会委員、日本労働弁護団常任幹事、日本労働法学会理事、日本民主法律家協会理事、民主法律協会副会長などを務める。大阪法律事務所所属
佐々木亮[ササキリョウ]
東京都立大学法学部卒業。2003年弁護士登録(修習56期)
塩見卓也[シオミタクヤ]
京都大学法学部卒業。2006年弁護士登録(修習59期)
嶋〓量[シマサキチカラ]
中央大学法学部卒業。2007年弁護士登録(修習60期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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