言いたいことは山ほどある―元読売新聞記者の遺言

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言いたいことは山ほどある―元読売新聞記者の遺言

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845118052
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

国家権力やメディアをはじめとする巨大権力とたたかい続けてきたジャーナリストによる最後の告発! レイバーネットの人気連載を単行本化。

内容説明

日本のメディアは誰のためにあるのか!?繰り返される冤罪事件、少年法厳罰化、新型コロナ感染拡大、森元首相の性差別発言、外国人敵視の入管体制、勢いを増す“壊憲”潮流、公安警察のプライバシー侵害、表現の自由を奪う“侮辱罪”厳罰化…、そして権力に忖度するメディア。権力犯罪の実態とメディアのあり方を問う!

目次

2020年(第一次再審請求を棄却した判事が第二次請求の裁判長に?―日野町事件で大阪高裁がトンデモ人事(六月二五日)
続報・大阪高裁が日野町事件再審のトンデモ人事を撤回(六月二七日)
憲法二一条を踏みにじる学校・警察・裁判所一体の権力犯罪―ビラ配り高校生の不当逮捕・勾留(七月二五日) ほか)
2021年(冤罪に加担したメディアの責任も問い直したい―「袴田事件」再審、高裁に審理差し戻し(一月一一日)
性差別に鈍感、東京五輪への疑問・批判はタブーに―森発言報道で露呈した大手メディアの男性支配と体制翼賛(三月八日)
ジャーナリズムの衰退を象徴する『朝日新聞』特別報道部の廃止―調査報道は「文春砲」「赤旗」に任せた?(四月一二日) ほか)
2022年(ジャーナリズムを放棄した「監視対象との癒着」宣言―『読売新聞』が大阪府(=維新)と「包括連携協定」締結(一月一七日)
差別発言・問題発言を「石原節」で容認したメディア―ヘイトクライムを助長した記憶に刻むべき石原慎太郎暴言録(二月一二日)
公安警察の悪質なプライバシー侵害に損害賠償命令―岐阜県警が住民運動を敵視・監視し、電力会社に個人情報提供(二月二七日) ほか)

著者等紹介

山口正紀[ヤマグチマサノリ]
1949年生まれ。2022年12月逝去。大阪府立三国丘高校、大阪市立大学経済学部卒。1973年に読売新聞社に入社し、報道記者として活動。1986年から「人権と報道・連絡会」の活動に参加。2003年読売新聞社を退社し、フリージャーナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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