出版社内容情報
うつの私とマイペースな祖母。2人の関係をコミカルに描いた「祖母漫画」が話題の著者のイラストエッセイ。13歳で発症し、うつ病とともを歩む日々を赤裸々につづります。「おとぼけな祖母は、うつの私にとっての〝おくすり〟です」。
◎精神科医ゆうきゆうさん「うつ病の特効薬は家族だと教えてくれる本」
◎インフルエンサー錦山まるさん「ハルエさんは〝うつ病だから〟と特別扱いしない。そんな目線が良いのかもしれない」
内容説明
おとぼけ祖母×うつ孫の人生エッセイ。心と体がほっこりする読むクスリ。「うつにならなかったら死んでいたかも。生きる意味を見出せなかった中学時代、何もかもうまく行かなかった教員時代。うつが限界値のサインだったのかも」うつの人、うつかも…な人も、そうじゃない人にも、みんなの心と体によく効く処方箋です!
目次
1章 13歳 不登校→うつになる(小学校の頃の家庭事情;祖母と母に不信感を抱くように ほか)
2章 18歳 教師を目指して大学へ(「教師に向いているんじゃない?」;こんなのもわかんない、大学生 ほか)
3章 24歳 夢を諦め、うつと向き合う(「地域おこし協力隊」は充実していたけれど…;シェアハウスで3ヶ月間、2家族との生活 ほか)
4章 26歳 家族と再スタート(実家住みも偉い!;すこし変化した父との関係 ほか)
著者等紹介
こうのみさと[コウノミサト]
1992年大分県出身。13歳でうつ状態になり、中学校で不登校を経験。高校卒業後は教師を目指し、大東文化大学へ進学。念願だった中学校教員になるものの、うつを再発。地元大分に帰郷し、実家で療養をはじめる。同居する祖母のマイペースぶりを紹介するゆるい日常漫画「祖母漫画」を発表したところ大反響。インスタグラム、ツイッター、フェイスブックを中心に投稿を続けている。「うつ病と、よりよく生きる」ことをテーマに掲げ、療養しながらマイペースに活動中。祖母の好きなところは、孫想いで漫画のネタにこと欠かないところ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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