うつには祖母がよく効きます

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

うつには祖母がよく効きます

  • こうの みさと【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 旬報社(2022/07発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 70pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月19日 13時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845117697
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

うつの私とマイペースな祖母。2人の関係をコミカルに描いた「祖母漫画」が話題の著者のイラストエッセイ。13歳で発症し、うつ病とともを歩む日々を赤裸々につづります。「おとぼけな祖母は、うつの私にとっての〝おくすり〟です」。
◎精神科医ゆうきゆうさん「うつ病の特効薬は家族だと教えてくれる本」
◎インフルエンサー錦山まるさん「ハルエさんは〝うつ病だから〟と特別扱いしない。そんな目線が良いのかもしれない」

内容説明

おとぼけ祖母×うつ孫の人生エッセイ。心と体がほっこりする読むクスリ。「うつにならなかったら死んでいたかも。生きる意味を見出せなかった中学時代、何もかもうまく行かなかった教員時代。うつが限界値のサインだったのかも」うつの人、うつかも…な人も、そうじゃない人にも、みんなの心と体によく効く処方箋です!

目次

1章 13歳 不登校→うつになる(小学校の頃の家庭事情;祖母と母に不信感を抱くように ほか)
2章 18歳 教師を目指して大学へ(「教師に向いているんじゃない?」;こんなのもわかんない、大学生 ほか)
3章 24歳 夢を諦め、うつと向き合う(「地域おこし協力隊」は充実していたけれど…;シェアハウスで3ヶ月間、2家族との生活 ほか)
4章 26歳 家族と再スタート(実家住みも偉い!;すこし変化した父との関係 ほか)

著者等紹介

こうのみさと[コウノミサト]
1992年大分県出身。13歳でうつ状態になり、中学校で不登校を経験。高校卒業後は教師を目指し、大東文化大学へ進学。念願だった中学校教員になるものの、うつを再発。地元大分に帰郷し、実家で療養をはじめる。同居する祖母のマイペースぶりを紹介するゆるい日常漫画「祖母漫画」を発表したところ大反響。インスタグラム、ツイッター、フェイスブックを中心に投稿を続けている。「うつ病と、よりよく生きる」ことをテーマに掲げ、療養しながらマイペースに活動中。祖母の好きなところは、孫想いで漫画のネタにこと欠かないところ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽてちゅう

18
「うつ」というままならない病気との闘病生活を中学時代から綴ったエッセイ。祖母をネタにした漫画(祖母1人ボケ、家族総ツッコミ)と平易な文章で読みやすい。思い出すのは苦しかったのでは?と思えるくだりもあり、一進一退の病状でよく書ききったなあと感心する。タイトルだけ見ると祖母が「うつ」という病気に効く薬と読めなくもない。実際は祖母の存在が作者の人間(家族)関係を好循環させていて、メンタル弱くてもポジティブに生きられるお薬のような存在?って感じ。様々な人と繋がりがあり、コミュニケーション能力の高さにチョッと驚く。2024/03/28

サクラ

4
私の友人も昔、通信制の学校に通っていてその話を聞くにつれ自由で活気があって楽しそうだなぁ~と思い、羨ましく思っていました。その人がその人らしく在れる居場所。この一冊も誰かの今日を過ごせる存在になりますように。2022/09/03

garyou

1
「祖母は?」というくらい、著者自身の話が出てくる。つまりほんとうに祖母がうつによく効いているのかどうかはわからない。題名は著者がつけるとは限らないけれど、ちょっとどうかと思うなあ。2023/06/20

tomoaoso

1
作者の不登校と鬱の話が中心でタイトルにある「祖母」はあまり出てきません。 不登校や鬱に関心がある人向けですが、作者のコミュニケーション能力はかなり高いなと感じました。 2022/10/10

あるなし

1
著者の行った不登校児のための高校に興味持つ。154頁の祖母とのツーショット、笑顔が良く似ていて素敵。2022/08/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19843873
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品