原発被災した地域を支え、生きる―福島モデルの地域共生社会をめざして

個数:

原発被災した地域を支え、生きる―福島モデルの地域共生社会をめざして

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年10月25日 13時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845117451
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

東日本大震災から10年。福島の現状は、超少子高齢社会・人口減少社会を迎えた地方の近未来の姿のようでもある。震災後、ケア・コミュニティー・仕事を再建する担い手となった人へ、「地域を支え、地域で生きる」ことについて話を聞いた。福祉・社会保障の研究者によるインタビューとその解説は、これからの日本の「地域共生社会」を展望するヒントとなる。

目次

序章 福島から「地域」を考える
第1章 座談会 「復興女子」と福島の10年(3月11日の状況;「復興女子」としての活動 ほか)
第2章 再建から生まれた相双地域の地域包括ケア(被災地に病院・地域医療をつくりなおす;住民の自立を支える社会福祉協議会をつくりなおす ほか)
第3章 原発避難、それぞれの福祉現場では(災禍で子どもたちを守り育てる―児童養護施設の視点から;非常事態下で生活を守る連携―障がい者施設の視点から ほか)
第4章 震災と地域共生社会の創造(地域共生社会をめざす災害経験の背景;被災者から生活者の視点での共生 ほか)

著者等紹介

菊池馨実[キクチヨシミ]
早稲田大学教授。北海道大学大学院法学研究科博士課程修了(博士(法学))。大阪大学助教授などを経て、早稲田大学法学学術院教授。社会保障法専攻

鈴木典夫[スズキノリオ]
福島大学教授。同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修了(修士(文学))。京都市社会福祉協議会などを経て、福島大学行政政策学類教授。地域福祉専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品