内容説明
大幅改訂!最新の最高裁判決(2020年)と学説動向を分析。最先端の理論で、残業代請求実務がさらに確実に。残業代計算ソフト「給与第一」「きょうとソフト」解説付き。
目次
第1部 割増賃金制度の理論(法定の計算方法と法定外の支払方法の許容性;判別要件―法定外の支払方法の有効要件;判別要件を基本とする対価性要件の具体的内容;固定残業代の具体的要件 ほか)
第2部 残業代請求の実務(労働時間とその立証;残業代の計算;計算ソフトの活用;相談から請求まで ほか)
著者等紹介
渡辺輝人[ワタナベテルヒト]
1978年生まれ。弁護士。千葉県立小金高校卒業後、上智大学法学部に進学。大学卒業後、2005年弁護士登録(京都第一法律事務所所属)。日本労働弁護団全国常任幹事。過労死弁護団全国連絡会議所属。日本労働法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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