内容説明
教育の未来はここから変わる!20人学級もこうすればできる!
目次
第1章 少人数学級を求める全国の声
第2章 少人数学級の意義‐求められる少人数学級―広がる声・必要性・特別なニーズのある子どもにとっての意義
第3章 学級編制を考える―わかりやすい学級編制・教職員定数のしくみと課題
第4章 “本格的少人数学級制”実現へのプラン‐進めよう!本格的な少人数学級制へ―20人学級は計画的に実現できる
第5章 まとめ―よりよい未来の教育に向かって‐少人数学級制が今必要
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日高
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全国学力テストで他県と大阪府は比べられやすい。こと教育に関しては教師の力量不足だけが目立ちがち。もちろんそれがゼロとは言えないが、要因は本当にそれだけか。大阪府の就学援助率、保護生活世帯、一学級当たりの生徒の人数。その他、教員一人の努力だけではどうしようもない事実がある。比較的裕福で、専業主婦の母がときおり勉強や持ち物確認をしてくれる家庭の子と、シングル家庭で常に親が家におらず、勉強を身近で見てくれる人がいない家庭の子では、親子で学業に対する意識が異なる。2022/08/14
chietaro
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今話題の少人数学級の本です。感染症対策で話題になりましたが、子どもたちの学びやすさを考えると必要です。発達が凸凹な子どもたちを丁寧に見取り、関わり合いを生み出すためには必要だと感じています。もっと勉強しなければなぁ。2021/03/06