内容説明
どんな生き物?なぜ「特別」なの?捕ってはいけない?ぼくたちはクジラとどう向き合えばいいのか。
目次
第1章 クジラはどんな生き物か?(「クジラ」という生き物は一種ではない;最大のクジラ、シロナガスクジラ;恐竜よりクジラのほうが大きい理由 ほか)
第2章 南極海にクジラの調査へ!(獣医師を目指した大学時代;「やりたかったのはこれだ!」;水族館の獣医師になる ほか)
第3章 なぜ捕鯨問題は解決できないのか?(人とクジラの長い歴史;昔はみんなクジラを食べていた;欧米の人々が食べなくなった理由 ほか)
著者等紹介
石川創[イシカワハジメ]
1960年生まれ。獣医師。日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)獣医学科修士課程修了。水族館勤務を経て、日本鯨類研究所で長年にわたって調査捕鯨にたずさわり、調査団長をつとめる。南極海への調査捕鯨航海は14回を数える。その後、山口県下関市の下関鯨類研究室室長を経て、現在は和歌山県のイルカ飼育施設に獣医師として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
89
クジラの生態や、捕鯨の問題について子供向けにわかりやすく解説されている。鯨と言っても世界には90種類くらいいるそうだ。またイルカがはクジラの小さいという認識があったが、そうでもないようなことが書かれていた。人間、様々な動物のことをわかっているようで本当は分からない方が多いことを知った。動物についての研究では絶対という言葉は使わないということも知った。動物の生態についてこれからも読むと思うが、絶対的な表現には注意したい。図書館本2025/04/07
こぺたろう
13
児童向けの本で、1時間くらいで読み終わりました。よく考えると、子供達向けに捕鯨問題を解説するのって結構大変。鯨類に精通していないと、とてもできないことだと思いました。そういう意味では、複雑な捕鯨問題について平易に語られている本書は、万人向けの本かもしれません。2021/06/03
弥都
2
クジラはおデブさんらしい。進化過程で海の栄養を大量に採ることが出来たため際限なく巨体化しそれが彼らにとっての健康体であるとのこと。クジラを管理する国際捕鯨委員会( IWC )によると鯨類は86種類。面白かったのはクジラとイルカの仕分けが曖昧であり「ハクジラの仲間で体の小さい種類をなんとなくイルカと呼んでいる」というところ。日本は2019年にIWCを脱退し自国領海と排他的経済水域で商業捕鯨を再開したとのことだが私は嫌だなと思った。クジラ肉は食べないし食べたくないし、やっぱり私もクジラは特別だと思うから。2026/02/06
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