出版社内容情報
ゴルフを覚醒させる
コーチングのエッセイを公開!
2021年4月11日。松山英樹は日本人初のマスターズチャンピオンに輝いた。4大メジャーに優勝したのも、この時の松山が日本人では初めてだ。優勝セレモニーの後、グリーンジャケットに袖を通した松山が記念撮影をしたチームの面々の中にいたのが、目澤秀憲。松山が初めて専属コーチ契約を結んだゴルフコーチだ。目澤は女子プロの河本結、有村智恵らも指導している、いま最も旬のコーチのひとりである。
その目澤が、アマチュアゴルファーのためにスコアアップ法を初めて記したのが本書だ。目澤は、「いいスコアを出すとは、バーディを獲りにいくことではありません。これは唯一、トッププロからビギナーまで、すべてのゴルファーに共通する鉄則です」と言う。
「アマチュアゴルファーのほとんどには、スイング以前に取り組むべきテーマがあります。スコアアップするとはどういうことかを考えたり、クラブについて考えたり、アドレスとスイングのマッチングを考えたりすることです。本書では、その部分を知っていただきたいと思います。スイングについてはその次でかまいませんが、不要ではないので、私が知っておいてほしいと考えることを絞って紹介しています」と言う目澤のスコアアップ法は、上達を目指すゴルファーの必読書であることは間違いない。
<コンテンツ>
PART1 「スコアアップする」とはどういうことか? ~ゴルフというゲームの本質~
PART2 スコアメイクに本当に必要なこと ~DECADE(ディケード)ゴルフのススメ~
PART3 スキルアップの基本① ~やりたいこととできることを一致させる~
PART4 スキルアップの基本② ~自分のスイングタイプを知ろう~
PART5 ティショットをリビルドする ~ドライバーのOBをなくそう!~
PART6 アプローチを磨く ~いい条件から確実に寄せる基本を身につける~
PART7 心に波風を立てないパット術 ~ストロークとパターの相性を高めるのが上達の近道~
内容説明
ゴルフを覚醒させるコーチングのエッセンスを公開!
目次
1 「スコアアップする」とはどういうことか?―ゴルフというゲームの本質
2 スコアメイクに本当に必要なこと―DECADE(ディケード)ゴルフのススメ
3 スキルアップの基本1―やりたいこととできることを一致させる
4 スキルアップの基本2―自分のスイングタイプを知ろう
5 ティショットをリビルドする―ドライバーのOBをなくそう!
6 アプローチを磨く―いい条件から確実に寄せる基本を身につける
7 心に波風を立てないパット術―ストロークとパターの相性を高めるのが上達の近道
著者等紹介
目澤秀憲[メザワヒデノリ]
ゴルフコーチ。5歳からゴルフを始め、プロゴルファーを目指す。日本大学法学部卒業後、「TPI」(タイトリスト・パフォーマンス・インスティテュート。アメリカのインストラクター養成プログラム)を知り、セミナーを受講して感銘を受ける。24歳で指導者に転身後は、ボストンでの語学留学を経て、TPIの5つの資格のうち「ゴルフ」と「ジュニア」の最高水準であるレベル3を取得。一般ゴルファーへのレッスンをしながら、2017年から河本結の指導を始めツアー優勝へと導く。その後、有村智恵、永峰咲希らを教え、2021年には松山英樹と専属コーチ契約(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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