中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないのか―その侵略的構造を解明する

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163732701
  • NDC分類 319.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『「南京事件」の探求』の著者北村稔氏や新進気鋭の学者と共に、櫻井よしこ氏が中国の「実像」に迫り、日本の対中「歴史」「安保」戦略を提言。

内容説明

中国の妄言に翻弄されない日本になろう!このままでは尖閣諸島が奪われる。

目次

序論 対中国「大戦略」構築のために
第1部 アメリカは西太平洋の覇権を維持できるか(「米中vs.日本」という悪夢の構図;強まる中国の軍事攻勢、弱まる米国のプレゼンス)
第2部 中国の「歴史解釈力」の嘘を見破る(「南京大虐殺」に見る「歴史力」捏造のインテリジェンス;米中日の文化史的三角関係―異なる愛憎を抱きしめて;ダライラマの出現とその歴史的背景―「民族自決権」はいかにして剥奪されたか;中国ではなぜ“科学的&民主的”思考が根付かないのか―日中の“理”概念の違いから見る;中韓「歴史論争」に見る民族主義の相剋)
おわりに 日本人の歴史認識を高めるために

著者等紹介

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビニュースキャスターなどを経て、現在ジャーナリスト。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。現代日本の諸問題を提起した数々の言論活動により、1998年に第四十六回菊池寛賞を受賞。2007年12月「国家基本問題研究所」を設立し理事長に就任

北村稔[キタムラミノル]
1948年生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程中途退学。三重大学助教授を経て、立命館大学教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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