目次
日本の歌(なごり雪 伊勢正三―きれいになった君がいま故郷に帰る;卒業写真 荒井由実―私は変わってしまったけれど;さくら ケツメイシ―花びらと香りの記憶が;十九の春 朝崎郁恵―若かった時を返して;制服 吉田拓郎―都会で世慣れていく悲しさ ほか)
海外の歌(ホテル・カリフォルニア イーグルス―夢の終わりのはじまりだった;ミッシェル ビートルズ―物憂げにあつい思いを叫ぶ;忘却 アストル・ピアソラ―もう忘れるしかない;君の瞳に恋してる フランキー・ヴァリ―悲しいほど好きだよ;スタンド・バイ・ミー ベン・E・キング―甘酸っぱいノスタルジー ほか)
著者等紹介
川井龍介[カワイリュウスケ]
ジャーナリスト、ノンフィクションライター。1956年神奈川県生まれ。慶応大学法学部卒業。毎日新聞記者などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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山田太郎
22
えらくとりとめない選曲ではあるなと。えらくまじめな感じで笑いがほしい私としては読み流しみたいとなる。わたしの切ない感じになるのは、aikoと宇多田ヒカル。曲的には、平井堅の瞳をとじてですが、ベタだな。あとは高橋優の福笑い、聞くと涙出そうになるなと。2020/05/31
ワンタン
3
取り上げる曲が、幅広いようで片寄ってるような。つまりは著者が個人的に思い入れのある曲を選んだからなのだろう。タイトルの「切ない歌がききたい」には100%同意。例えが古くて恐縮だが、モータウンのヒット曲のような。大好きな「横浜ホンキートンクブルース」という曲を取り上げてあったのが嬉しかった。ヒットした訳でもないのに色々なミュージシャンにカバーされているだから、やはり名曲なのだと思う。2020/10/19
ワンタン
2
横浜ホンキートンクブルース!2020/10/04
オールド・ボリシェビク
0
ノンフィクションライターが国内外の「切ない歌」62曲を紹介する。吉田拓郎「制服」なんて渋い選曲もあるぜ。ビートルズからは「ミッシェル」。ディランからは「スペイン革のブーツ」。うむ。2020/04/09
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