内容説明
自然治癒力を高める生き方とは―第一線を歩む3人が導き出した答えがここにある。
目次
はじめに 答えの半分は皮膚を超えた先にある
富士山静養園 癒す心、治る力、そして蘇る場を求めて
1 富士山麓・朝霧高原の現場から
2 「治る」とは何か
3 患者学
著者等紹介
上野圭一[ウエノケイイチ]
1941年生まれ。翻訳家・鍼灸師。早稲田大学卒。東京医療専門学校卒。日本ホリスティック医学協会名誉顧問。癒しと憩いのライブラリー館長。統合医療の第一人者であるアンドルー・ワイル博士の世界的ベストセラー『癒す心、治る力』(角川書店)をはじめ、数多くの関連著作を翻訳して日本に紹介。心身の関連性や治癒とは何かについて考察し、日本における統合医療の理論的支柱を築いてきた
山本竜隆[ヤマモトタツタカ]
1966年生まれ。医師・医学博士。聖マリアンナ医科大学卒。昭和大学医学部大学院卒。アリゾナ大学医学部統合医療プログラムアソシエイトフェローを日本人医師として初めて修了。都内での病院勤務などを経て、現在は富士山麓で朝霧高原診療所、富士山静養園、日月倶楽部を運営し、地域創生型の統合医療に取り組んでいる
おのころ心平[オノコロシンペイ]
1971年生まれ。カウンセラー。一般社団法人自然治癒力学校理事長。滋賀大学経済学部ファイナンス学科卒。国際金融論専攻。大学卒業後、治療家の道へ。病気の奥に潜む心理を読み解き、自然治癒力を引き出すカウンセリングで数多くの実績を上げ、高い評価を得る。医療者と患者の良好な関係づくりを促進する「患者学」を提唱。パーソナル医療コーディネーターとして医療選択のサポートもおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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