調査報道ジャーナリズムの挑戦―市民社会と国際支援戦略

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調査報道ジャーナリズムの挑戦―市民社会と国際支援戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845114856
  • NDC分類 070
  • Cコード C0036

内容説明

調査報道とは何か?市民社会にとってなぜ必要なのか?権力を監視し、国境を超える社会問題を解決するために!市民が直接支える調査報道の新たな非営利モデルと、広がる記者養成の国際ネットワークを構築する。

目次

第1部 調査報道ジャーナリズムの生成とその存立条件(なぜいま日本で調査報道か―ジャーナリズムとグローバル市民社会の接続;ジャーナリズムの基盤構造と調査報道の水脈;調査報道ジャーナリストを阻む法的障壁―厚く高い日本の壁)
第2部 調査報道ジャーナリズムを支援する国際的戦略(著者紹介;はじめに;要約;範囲と方法論;概観:世界規模で広がる調査報道ジャーナリズム;調査報道の世界地図;非営利モデル;持続可能なモデル;ジャーナリズムスクールの役割;基準と質;観察と評価;知見と推奨)

著者等紹介

花田達朗[ハナダタツロウ] [Kaplan,David E.]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。同大学ジャーナリズム研究所長。東京大学大学院情報学環教授を経て、現職。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。ジャーナリスト養成教育も行なってきた

別府三奈子[ベップミナコ]
上智大学大学院修了(博士、新聞学)。現在、日本大学大学院新聞学研究科/法学部教授。日本と米国で10年ほどメディア制作の現場に携わった後、研究職。専門は、米国ジャーナリズム規範史、フォト・ジャーナリズム研究。記憶と記録とジャーナリズムの関係性を国際比較研究している

大塚一美[オオツカカズミ]
上智大学大学院修了(博士、新聞学)。『記者の取材源秘匿に関する研究』で博士号を取得。現在、山梨学院大学、成蹊大学等で非常勤講師。専門は情報法、メディア倫理法制。大学時代よりジャーナリズム活動に関わる法律に関心を持ち研究を続ける

カプラン,デービッド・E.[カプラン,デービッドE.]
世界調査報道ジャーナリズムネットワーク(GIJN)の会長(Director)。調査報道ジャーナリストとして30年以上のキャリアがあり、20数カ国から報じ、25以上の賞を受賞した。1980年代から非営利ニュース組織のモデルの開発に従事してきた。2000年代にはCenter for Public Integrity(CPI)の編集担当理事やInternational Consortium of Investigative Journalists(ICIJ)の会長(Director)を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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