内容説明
客観的合理性・社会的相当性のない解雇は無効です。突然の解雇から、有期雇用の雇止めや派遣労働の途中解約、そして定年後の継続雇用問題まで。経験豊かな第一線の弁護士が最新の法律と裁判例を解説する実務家必備の一冊!
目次
第1章 解雇に対する法令上の制限
第2章 解雇理由の類型ごとの留意点
第3章 解雇権濫用法理の応用
第4章 有期労働契約と雇止め
第5章 退職勧奨、合意退職、辞職をめぐる問題点
第6章 解雇紛争の解決の実際
著者等紹介
君和田伸仁[キミワダノブヒト]
中央大学法学部卒。1992年4月、弁護士登録。日本労働弁護団常任幹事。東京労働局・紛争調整委員(2005年1月~2010年12月)。東京大学(2010年4月~2013年3月)、専修大学(2013年4月~)の各法科大学院・客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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