Q&Aまるわかり集団的自衛権

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  • サイズ A5判/ページ数 87p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845113590
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

内容説明

“戦争に巻き込まれる恐れ、なくなる”ってホント?!“限定的な容認”なら大丈夫?!首相・政府にだまされるな!閣議決定された行使容認で「戦争ができる国」へ。長年、日本の防衛を取材してきた著者がわかりやすく解説。集団的自衛権閣議決定全文掲載。

目次

どんな権利なのか―他国へのケンカ買う
冷戦が生みの親―米ソによる同盟国囲い込み
行使で平和になったか―大国が侵攻の口実に
国連と集団安全保障―多国籍軍離脱は困難
安保法制懇が想定する事態―ありえない設定
安保法制懇が想定する発動要件―実質歯止めにならず
邦人運ぶ米艦船の防護―自力輸送の計画無視
グレーゾーン事態とは―「想像の世界」にすぎない
駆け付け警護―PKOの任務を逸脱
武力行使の一体化―補給部隊も攻撃対象
多国籍軍への支援―武力行使避けられず
日米ガイドライン改定―負担増で追従くっきり
限定的な容認―戦闘拡大止められず
朝鮮半島有事なら―米国の出動要請だけでなく自ら介入の事態

著者等紹介

半田滋[ハンダシゲル]
1955年栃木県生まれ。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社。東京新聞編集局社会部記者を経て、2007年8月より編集委員、11年1月より論説委員兼務。93年防衛庁防衛研究所特別課程修了。92年より防衛庁取材を担当。2004年、中国が東シナ海の日中中間線付近に建設を開始した春暁ガス田郡をスクープした。07年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリズム基金賞(大賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北本 亜嵐

8
「集団自衛権」について知りたいと思い、図書館で借りてみた。知識を得るには手軽だけど、回答の中に「自虐史観」「安倍総理への批判」が含まれているのはどんな物かと。物事には良いところもあるし、悪いところもある。もう少し、公平な目線でとりあげて欲しかったように思う。安倍総理の記者会見(2014年5月15日)「集団的自衛権閣議決定・全文」(同年7月1日)の掲載はよかった。2014/09/18

macky20247

5
Q&A形式で集団的自衛権、安保法について解説。大変わかりやすくて、安保法の問題点が浮き彫りにされ、大変勉強になる。この問題についてだけではないが、特に憲法や平和については無関心でいてはいけない。知ろうとしとしないこと、無関心でいることは罪悪であるといってもいい。真実に目を向けることに躊躇ってはいけない。先日半田氏の講演を聴いたが今の状況に対する危機感が伝わってきた。特に若い人たちに読んでほしい一冊。2015/10/19

加藤久和

3
安倍政権は解釈改憲という姑息で非民主的な手段によって集団的自衛権の行使容認へと舵を切ったわけだが、その理由付けがすべてデタラメであることをわかりやすく解説した好著である。この本の中で書かれているが集団的自衛権を行使するということは「売られてもいないケンカを買って出る」ことなのだ。無用なケンカを買っていればそのうち大きな災難に巻き込まれるだろうことはまともな常識人であれば誰でも察しがつくと思う。集団的自衛権の行使を威勢よく叫ぶ人々が戦場に行くことは絶対にない。結局は戦争で儲けたい人達のための権利なのだ。2014/10/15

Takao

1
東京新聞に連載された集団的自衛権問題の解説をまとめたもの。最後に、5月15日の安倍首相記者会見、7月1日の「閣議決定」なども収録されている。2014/09/01

MIC

1
最近閣議決定した集団的自衛権の問題点を解説した本。政府が説明している事例は個別的自衛権で対応できたり、集団的自衛権と関係なかったりしているというようなことがよくわかりました。集団的自衛権行使容認に賛成している人の多数は内容を知らずに賛成しているように思われるので、是非読んでもらいたいです。2014/08/07

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