内容説明
がん治療は“オンリー・ワン・チャンス”手術をせず、抗がん剤の副作用にも苦しまない、生活の質も維持できる治療法はある!40年間、放射線治療の第一人者として活躍を続ける西尾医師があかす、完治への道。
目次
第1章 もっと「がん」を理解しよう
第2章 がん患者が不安になる理由
第3章 放射線治療を知っていますか
第4章 高齢化時代のがん治療にどう対応するのか
第5章 患者会とセカンドオピニオン
第6章 TPPは健康にも影響を与える
第7章 原発事故による放射線被ばくを考える
著者等紹介
西尾正道[ニシオマサミチ]
北海道がんセンター名誉院長、北海道医薬専門学校学校長、厚生労働省北海道厚生局臨床研修審査専門官。1974年札幌医科大学卒業後、国立札幌病院・北海道地方がんセンター放射線科勤務。88年同科医長。2004年独立行政法人国立病院機構・北海道がんセンター放射線診療部長。08年に院長となり、13年3月定年退職。がんの放射線治療を通じて日本のがん医療の問題点を逸早く指摘し、改善するための医療を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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