安倍政権の末路―アベノミクス批判

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安倍政権の末路―アベノミクス批判

  • 二宮 厚美【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 旬報社(2013/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845113248
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0036

内容説明

「安倍バブル」は自動的に破裂するものではない。その破裂は、アベノミクスにある禁じ手を世論が見抜き、また国民自身が労働・生活の現場から禁じ手を見破って、安倍政権にレッドカードをつきつけるときに訪れるものである。本書は、安倍政権が頼るアベノミクスの禁じ手を著者なりに明らかにしようとしたものである。

目次

プロローグ―バブル頼みの安倍政権
第1章 デフレ不況打開に向けた「アベコベミクス」の登場(「アベコベミクス」が登場した背景;現代日本のデフレ不況の正体;新自由主義的成長の三パターンと一時的均衡)
第2章 アベノミクス第一の矢が飛ぶアベコベミクスのコース(アベコベミクスの「学説」的基礎;「的まで届かぬ矢」としてのアベノミクス;バブル化を掲げた黒田日銀のアベコベミクス)
第3章 競争国家化に向かうアベノミクス第二・第三の矢(「的をかすめる矢」としての機動的財政出動;「的外れの矢」の成長戦略がめざす競争国家;「企業天国」「企業王国」化をめざす規制改革;続編アベノミクスの第四・第五の矢)
補論 外需依存・投資主導型成長に立ちふさがる壁
エピローグ―安倍政権からの国民的脱出

著者等紹介

二宮厚美[ニノミヤアツミ]
神戸大学名誉教授。1947年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ito

44
本書はアベノミクス批判であり、アベノミクスの本質を追求した良書であると思った。量的金融緩和、機動的財政出動、成長戦略が3本の矢とされているが、その後消費税増税、社会保障構造改革と計5本の矢が用意されている。残念なことに3本の矢でデフレは解消されず、消費税増税が追い打ちをかける。公共事業によるバラマキによって財政を悪化させ、そのつけが社会保障構造改革へとつながる。円安政策により物価が上昇し、デフレが解消しても賃金は上昇せず不況は変わらない。アベノミクス関連の書籍は今後も読み続けたい。2013/10/29

田舎っぺ狸

1
末路と言われてもあれから3年,衆議院選挙にも勝ち,参議院選挙にも勝ち,日本国憲法を捨て去り,わがやりたい放題である。「末路」を実行させることのできる政治家,市民はいないのか?!2016/09/24

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