感想・レビュー
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Takao
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2009年12月10日発行（初版）。10年も前（民主党政権成立直後）の季刊誌だが、色々興味深い記事があった。特集テーマは「世界と子どもの生活に平和を拓く」で、平和教育を特集している。浅井基史「二一世紀の世界平和への道を拓く」、山田朗「日本の近代〜現代史像と戦争反省〜」などが興味深かった。最も印象に残ったのは、シリーズ「ある教師の戦後史⑪」。長野高校・松本深志高校などの教員を経て、長野高教組副委員長などを歴任された山岸堅磐（かきわ）氏のインタビューで、60年安保の頃の長野の高校生のことなどが語られている。2021/05/17
