悲鳴をあげる学校―親の“イチャモン”から“結びあい”へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845110032
  • NDC分類 374.6
  • Cコード C0037

内容説明

教師やめたい…。悩むまえにいっしょに考えよう!要望、苦情、そしてイチャモンから親の「ホンネ」と結びあう解決策。

目次

第1章 悲鳴をあげる学校―ふえる学校へのイチャモン(なんでもかんでも学校のせい?;どこでも起きている学校へのイチャモン ほか)
第2章 なぜふえる学校へのイチャモン(学校へのイチャモンの増加と社会の崩壊;学校だけがターゲットになっているわけではない ほか)
第3章 イチャモンはどうしたら打開できるか(「本質」と「現象」を見きわめることの重要性;ロール・プレイングのすすめ―具体的ケースから学ぶ ほか)
第4章 子ども“で”つながろう―“イチャモン”の裏返しは“連携”(保護者のみなさんへのお願い;トラブル=子どもの成長の課題 ほか)

著者等紹介

小野田正利[オノダマサトシ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授。教育学博士。1955年愛知県生まれ。専門は教育制度学・学校経営学。フランスの教育制度に関する「教育参加と民主制」の研究で日本教育経営学会賞(1997年)を受賞。名古屋大学大学院教育学研究科満期単位取得退学。1984年より長崎大学教育学部講師、助教授を経て、1997年大阪大学へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

39
教育書。ロールプレイはやってみたいと思った。イチャモンだと決めつけずに、相手と寄り添っていく姿勢が大事。さっくり読めます。2014/08/30

ももたろう

20
教員ではないが読んでみた。仕事量の増大により余裕をなくす現場の教師達。自"子"中な親の増加。それにどう対応すればいいのかを具体的に提示していた。保護者のクレームの背景にある思い(満たされなさ、困り感など)に思いを馳せながらも傾聴する姿勢が大事だと感じた。「自己中が増えているのは社会現象であり学校現場はその一部だ」と言うのは納得。「イチャモン」は今後も増えていくだろう。真っ当なイチャモンは真摯に受け取り、そうでないイチャモンには「なぜこんな事を言うのか」と相手の心に思いを馳せる姿勢が大事なのだろう。2017/01/23

13
正直言って、あたしには不快な1冊でした。あたし自身ご縁があり毎日のように学校で過ごさせて頂いた時期があり、学校の中にたくさんの悲鳴を感じました。子ども達の…。教師の…。保護者の…。なので言いたい事は分かる気がしますが、でもあまりにも一方面からの主観的な感想にしか思えない。2012/12/30

ろぶくん

7
教育行政の研究者である著者は、学校に寄せられる解決不可能な理不尽な要求を「イチャモン」と名付け、なぜそういったイチャモンが発生するのか、イチャモン対応のロールプレイング、最後は打開策まで提示している。とにかく出てくる事例がどれも理不尽で気が滅入ってくるが、著者はそれでも打開策はあり、最終的にはイチャモンを通して学校と親は連携しなければならないという。相当な忍耐と懐の深さが必要だと感じる。2021/07/10

moshi

6
増加する学校への要求・苦情・イチャモンの実情と対応についての本。日本の学校の先生って本当に大変そう。中学生の時、「中学の先生にだけは絶対なりたくないな」と強く思ったのを覚えてる笑 保護者の要求の背後にある気持ちを汲み取ることが大事。でも、そういう風にしか自分の気持ちを表せない大人が増えていることに危機感を感じる。2018/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/385311
  • ご注意事項

最近チェックした商品