日本はなぜ「こんな国」になったのか

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845107872
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

内容説明

北朝鮮拉致問題、9・11テロ…外務省、雪印、日本ハム、東京電力、鈴木宗男…。崩壊する日本と世界を俯瞰する、ヤスケン激選の「考えるヒント」。

目次

1 「政官業」の実像を読む(納税者意識を失わせた「給与天引き制度」の罠(『続・日本国の研究』猪瀬直樹)
議員立法年間わずか一割は、内閣法制局のため(『知られざる官庁内閣法制局』西川伸一)
杜撰の極、会計検査院はただちに解散させよ!(『日本国の研究』猪瀬直樹) ほか)
2 「ジャーナリズム」の実像を読む(部数競争と拝金の日本の新聞;メディアの偏向には十分注意せよ!(『小論文の書き方』猪瀬直樹)
排他的「記者クラブ」はただちに撤廃せよ(『瀕死のジャーナリズム』猪瀬直樹) ほか)
3 「歴史」を読み直すと(百年前よりさらにひどい日本(『明治・大正家庭史年表一八六八‐一九二五年』下川耿史/家庭総合研究会編)
「日本」は地名ではないとは驚きだ(『この国のすがたを歴史に読む』網野善彦・森浩一)
日中ともに無責任な最高責任者たち(『南京事件』笠原十九司) ほか)

著者等紹介

安原顕[ヤスハラケン]
1939年、東京生まれ。『海』『マリ・クレール』『季刊リテレール』などの編集者を経てフリーに
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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