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内容説明
イチゴ(一五)の春。青春まっただなか。人生でもっとも躍動的な時期です。しかし、障害児にとっては、まだまだ厳しい「春」です。たとえ障害を有していても、思春期から青年期にあっては、大人の身体の変化や大人としての社会的扱いのはじまりのなかで、生徒自身が自己を発見・確認し、自己を確立していきます。障害児の青春を輝くものにするために、どう接し、授業をすすめていけばよいのか。障害児の思春期・青年期教育入門書。
目次
第1章 思春期の自分づくり(宮沢賢治をのりこえる!?―国語の授業;もっとSEXを語ろう―「文化の性」としての性教育;思春期に自分をつくる―「生い立ちの記」;迷って選びとる進路―自分自身の可能性を考える)
第2章 青春と学校(授業としての「作業学習」―青年期教育の芽ばえ;青年期の教科教育;青春と学校―今も、未来も豊かに!青春といえる生活を)
第3章 青年期教育の実践的課題(「青年期教育部」の実践―京都府立与謝の海養護学校;重症心身障害児への青年期教育の実践―京都府立丹羽養護学校亀岡分校;青年期教育の実践的課題)
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