司法改革―時代を先取りする「提言」

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  • サイズ B6判/ページ数 437p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844988502
  • NDC分類 327.1
  • Cコード C0095

内容説明

21世紀に向け、わが国は国家の構造も、企業の形態も、また市民生活も根本的な変革が進行しています。本書は、主に法律・制度の面から、このような変革の姿を取り上げたものです。第一章は、法律に携わる著名な方々との対談であり、第二章は、著者が時局についてまとめた小文であり、第三章は、司法制度の改革について有志の方と意見をとりまとめたものです。

目次

第1章 トップと語る・トップが語る―21世紀の司法の在り方(事後監視・事後救済型社会の実現に向けて(中村正三郎)
法的ニーズにこたえる司法制度への道(臼井日出男)
国民とともにつくる世界一の司法制度(保岡興治)
産業構造の変革を機に求められる労働政策(森英介) ほか)
第2章 改革のキーワード―「司法新時代」を読み解く(1997年をリーガルマインド元年に;米国の経済不況と日本の国家理念;21世紀の日本における法律サービスの需要と供給の在り方;司法書士新時代へ―司法制度改革が目指すべきもの ほか)
第3章 司法制度改革審議会「中間答申」に向けて

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