もしかしてとなりの親子は里親子!?―里親家庭10組の、おとなと子どもの物語

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もしかしてとなりの親子は里親子!?―里親家庭10組の、おとなと子どもの物語

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784844609520
  • NDC分類 369.43
  • Cコード C0036

内容説明

おとな+子ども=新しい居場所。

目次

第1章 いろいろな里子の暮らし(わかなちゃんのお話―短い期間だけ一緒に暮らす;ひろとくんのお話―里親家庭で「ふつう」に暮らす ほか)
第2章 里親体験インタビュー(子どものいる生活は想像していたよりもすごく楽しかった;里親って大変って思われがちですが、短期の一時保護だってできるんです)
第3章 「里親制度」を知っていますか?(里親って養子縁組とは違うの?;「里親」は四種類ある ほか)
第4章 児童養護施設と家庭養育(児童養護施設について;里親家庭について)
第5章 子どもにやさしい国を目指して

著者等紹介

三輪清子[ミワキヨコ]
明治学院大学社会学部社会福祉学科准教授。児童養護施設に2年間、学童保育所に3年間勤務したのち1年間の渡米を経て東京都立大学に入学。その後大学院に進学し、卒業後立正大学社会福祉学部社会福祉学科助教を経て現職、社会福祉士の養成に携わる。一貫して里親に関することを研究し続けている。1998年から実家が里親家庭となり、7年間委託されてきた子どもたちと生活した。現在は東京都の養育里親として1名の子どもを受託している

わたなべとしえ[ワタナベトシエ]
SNSに掲載した柔らかくてかわいいイラストが編集者の目に留まり、本作でデビュー。夫の実家がファミリーホームであるなど、里親家庭に理解と尊敬の思いがある。小学6年生を頭に6人の子どもを持つ母親。著者は義姉(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

7
里親のすそ野を広げる上で、具体的にどのような里親、そしてそこで過ごす子がいるのかを、マンガで紹介していたもの。実態の一部を理解する上では有益なのだと思った。2024/10/04

ris3901

3
里親家庭10組を漫画で紹介。小さな子ばかりではないのですね。期間、年代、事情は様々。自分の家庭に受け入れることはとても難しいと感じますが、著者の願い通り、もっと身近な制度になると良いですね。2024/07/14

Humbaba

2
実の親が子供の面倒を見て、成長を見守る。それが一つの、そして一般的な形であるというのは間違いない。しかし、ではそれが唯一絶対の形なのかと言えば決してそうではない。さまざな理由により、特定の期間、あるいはさらに長く子供と一緒にいられなくなるということはあり得る。その場合に無理して子供をそこに縛り付けたとしても、それが最適という訳ではない。それよりも他の人に見てもらった方が、全ての人にとって幸せになれる可能性はある。2024/08/12

がみまぐ

1
図書館で見つけた本。いろんなパターンの里親子の話をマンガで10話と、2組の里親さんへのインタビューと、基礎知識。めっちゃ入り口の一冊としてはハードルが低くてよいです。2024/11/16

こっし

0
里親制度に関する知識はあまりなかったので勉強になった。相性のいい里親が見つかれば、大人数で複数の交代制の職員と暮らす施設よりは安心して落ち着いて暮らせそうだなと思った。ただ、この本を読むと里親になるのは意外と簡単そうだなと思ってしまう部分もある気がする。子どもは確かにかわいいけれど、何歳になっても反抗したり、わざと相手のことを試したりと自分の思いどおりにはならないことが多いから。経済的にも精神的にも余裕のある人に里親になってほしい。2024/11/04

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