生き残る病院建築―その設計手法

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  • サイズ B5判/ページ数 216p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784844606857
  • NDC分類 526.498
  • Cコード C3052

内容説明

本書は、スペシャリストとしての視点から、病院建築設計の根幹となる面積規模の算定方法を中心とした“生き残る病院建築”を提案するための実務的なノウハウはもちろん、そのノウハウの根底に流れる設計思想やコンセプトをわかりやすく解説したものである。

目次

1章 はじめに―変わる病院建築
2章 病院建築、設計の実際
3章 病院建築、定義・構成・機能
4章 生き残る病院建築、その設計手法
5章 生き残る病院建築、各部の設計ポイント
6章 患者さんの声をどう活かす―選ばれる時代に生き残るために

著者等紹介

込山俊二[コミヤマシュンジ]
1944年北海道旭川市出身。1968年東海大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。1968~1970年小川健比子建築設計研究所にて病院建築の計画・研究に従事。1970年山下寿郎設計事務所入社(現(株)山下設計)。2002年フリーランスの建築家として独立。一級建築士。「埼玉県立がんセンター(BCS賞受賞)」「横浜市総合保健医療センター(平成4年度横浜市優良建築設計者賞受賞)」「長岡赤十字病院(日本医療福祉建築賞1999受賞・SDA賞受賞)」他、現在までに約8,000床以上の病院建築を設計

藤田衛[フジタエイ]
1963年北海道北見枝幸町出身。1988年北海道大学大学院工学部工学研究科建築工学専攻修士課程修了。1988年(株)山下設計入社。一級建築士・医業経営コンサルタント。「長岡赤十字病院(日本医療福祉建築賞1999受賞・SDA賞受賞)」などの設計の他、「H協会F病院(公的・北海道)」「S病院(民間・新潟県)」「H病院(公的・静岡県)」等、多数の企画提案、医療経営セミナーの講師などを勤める
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