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目次
緩慢なる現代美術―〈つくる〉ことは不要か
現代美術の〈不安〉―表現から形式のそれへ
最後の絵―フォーマリズムの平面について
立体の所在―プライマリィ・ストラクチュアズとミニマル・アートについて
容易な芸術―擬似コンセプチュアル・アートについて
偏見の不在―批評における〈帝国主義的〉傾向について
真正のキッチュ―ポップ・アートについて
感応する眼としない眼―オップ・アートについて
末節の絵画―スーパー・リアリズムについて
色彩の様相―カラー・フィールド・ペインティングをめぐって
観念のロマンティシズム―アースワークスについて
視覚による視覚の批判―〈アンチ・イリュージョン〉展を軸に
Do It Yourself―コンセプチュアル・アートについて
マチスの空間―何が現代的か
ピカソ―その変貌と評価をめぐって
寛大な芸術家の陥穽―デュシャン展を見て
虚ろな鏡―マレーヴィッチの逆説について
反芸術の細分化―リキテンスタインの絵画について
大衆文化の神話―ウォーホールについて
宇宙の表現―ポロックの場合
現代日本美術のABC―〈像の対象化〉をめぐって
日本の前衛―人物画からオブジェへ
矮小な芸術―〈版画概念の拡大〉をめぐって
事物の絵画―桑山忠明について
来たるべき芸術への模索