内容説明
少額から投資をはじめる。送金・支払いにも使える。ビットコインをゼロから知りたい人必読の入門書、登場！！
目次
第１章 ビットコインでできること（ビットコインはどんなことに使える？何ができる？；ビットコインは法律的にも「お金」と同様の存在。国のお墨付き ほか）
第２章 ビットコインの仕組みと安全性（ビットコインと法定通貨はどこがどう違う？；ビットコインにお金としての信用性はある？ ほか）
第３章 ビットコインを「お金として使う」（代金をビットコインで支払う；海外送金。ビットコインなら手数料はほんのわずか ほか）
第４章 ビットコインで「投資する」（値上がり益を狙う、レバレッジを使うなど手法も多彩；投資に参加する人は増加傾向 ほか）
第５章 ビットコインは「ここで」「こう買う」（取引所で買うのが最もスタンダード；安心して売買できる取引所を選ぶ ほか）
著者等紹介
小田玄紀［オダゲンキ］
株式会社ビットポイントジャパン代表取締役副社長。１９８０年生。東京大学法学部卒業。大学在籍時に起業し、後に事業を売却した資金を元にマッキンゼー出身者らと共に投資活動を始める。「頑張る人が報われる」をコンセプトにして起業家や社会起業家の事業立上げ・経営支援を行う。株式、ＦＸ、債権などの投資にも精通し、仮想通貨取引にも携わる。２０１６年３月に上場会社子会社として初の仮想通貨取引所であるＢｉｔｐｏｉｎｔを立上げ、同社代表取締役に就任する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
238
必要最低限のことが分かりやすくまとめられていて、ＰＲで無料で読めるのはありがたい。丁寧に説明されているので当市の知識がない人でも分かりやすいと思う。ただ、著者はあくまでもビットコイン推奨のスタンスを取っているので、その分、ビットコインのリスクや「投資は自己責任」という注意喚起が少なめなのは気をつけたい。とくに、個人的には、信用取引やレバレッジはよほど自信がない限り手を出さないほうがいいと思う。2017/12/29
コージー
42
★★★☆☆「ビットコインに対して正しい知識を持ち、日常生活で使えるようにすること」が本書の目的。内容は概要をおさえる程度だが、非常に丁寧でわかりやすい。しかも一気に読める。あえて買うほどではないが、初心者にはオススメ。【印象的な言葉】ビットコインは、2008年にナカモトサトシという人が自身のブログでビットコインの構想についての論文を発表したことを発端となっている。実はナカモトサトシ氏についてはさまざまな情報があるものの、正体は明らかになっていない。2018/01/25
ミライ
25
表題通り本当に1時間くらいで読めた。出版されたのが2016年末なので情報は古いが、ビットコインに関する基礎知識は網羅されている。文章に図もプラスされていて非常にわかりやすかった。今ならKindle Unlimited で無料で読めるので、ビットコイン入門書が読みたい人はオススメ。2018/01/09
akira
22
Kindleセールから。 ビットコインの基礎から。大半は通貨としてリアルマネーとの違いなどがメイン。やっぱりまだまだ通貨や為替の知識が弱いなと実感。もう少しその方面の本も読んでいきたい。 それにしても、ブロックチェーンを思いついた人は賢いなと。発想のおおもとはWWWやRaidに近いものを感じるが、それを導入までできる応用と実行力。分散型バックアップの仕組みは今後もいろんな方面で使っていけそうだなと。 「ブロックチェーンという技術」2017/02/17
PONSKE
14
近年話題になっているビットコイン。日本でもビックカメラなど利用できるところは少しあるみたいだが、まだまだ主流とはなっていない。値動きも激しいようだ。しかし、手数料の低さやYouTubeの広告で見かけたりと人気に火はつき始めている。将来はコンビニなどでビットコイン払いも実現するのではないかと思うと面白い。1ビットコイン＝100万円以上という現状なので、てっきり買うのは容易ではないのだと思っていたが、0.0001ビットコインという単位でも買えるのだなということが分かった。2018/01/10
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