内容説明
DX(デジタルトランスフォーメーション)のビジネスモデルを検討するための最適の一冊。
目次
1章 デジタルトランスフォーメーションにおけるビジネスモデルの重要性
2章 デジタルトランスフォーメーションの現状と事例
3章 ビジネスモデル分析/設計の手法
4章 ビジネスモデルの検討方法
5章 プラットフォーム事業のビジネスモデルの検討方法
6章 ビジネスモデルやサービスの権利化
7章 AIのビジネスモデル設計への活用方法
8章 DXの検討に役立つツール・制度など
著者等紹介
幡鎌博[ハタカマヒロシ]
合同会社デジタル・ビジネスモデル研究所代表(2020年4月より。2020年3月までは文教大学経営学部経営学科教授)。博士(システムズ・マネジメント)(筑波大学)。1959年生まれ。1982年京都大学理学部を卒業し、富士通株式会社に入社。在職中に筑波大学大学院を修了し博士号を取得。2003年4月から2020年3月まで、文教大学情報学部⇒経営学部(2014.4以降)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
39
ビッグデータを分析してビジネスチャンスに活かすためのツールの活用も仕組み作りが盛んになってきた。 BIツールの利用、特に、現場の従業員が自ら分析する「セルフサービスBI」、データ分析の専門家(データサイエンティスト)による分析も広がり、他の情報活用の仕組みとして、次のような技術も活用が期待されている。分散台帳技術(ブロックチェーンなど)の発達により、分散処理の新たな構築方法が実現可能となり、API連携によって、企業間のサービス連携やマッチングを可能にすることができるようになった。2022/08/09