内容説明
人生は悩みの連続です。だからブッダは悩みから解放されるための考え方をいろいろ教えてくれました。その知恵を拝借してその悩みを解決していきませんか?わかりやすく、現代的かつ実践的!すべての女子、必読。
目次
01 自分自身についての悩み
02 人間関係についての悩み
03 恋愛・結婚についての悩み
04 子育てについての悩み
05 仕事についての悩み
06 将来・人生についての悩み
著者等紹介
柾屋光里[マサヤヒカリ]
真言宗僧侶。BJHF・インド日本伝統文化財団・アーユルヴェーダ・ヨガ部門の主宰。福島県出身。会津で先祖代々800年守り続けている寺(浄土真宗)の血を継ぐ。2008年より真言密教のメッカ・高野山へ。2009年4月得度。2010年受戒。2010年インドで開催された世界仏教会議の日本代表として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
14
う~ん、まあまあ、かな。それはそうと、仏陀はどれだけ軽いタッチで扱われようと、仏陀の持つ言葉の威力が強くて深いのが逆にすげ~と思わされる。そんだけ言葉に威力ある人だったんだわ。怖いな~仏陀。逆にちゃんとしたものを読んでみたいと思った。2012/12/05
ぱんにゃー
9
「こういうふうに考えたら幸せになれますよ」と道をしめしてくれています。誰か(ブッダ)が幸せにしてくれる訳ではないんですよね。2013/01/25
小紫
4
女子三人+尼さんの女子会にブッダが参加したら……?という設定での一冊。それぞれのお悩みは、誰もがどこかで悩んだことがあるようなことなのでしょうけれど、その悩みに対してブッダさまが発する言葉が深いです。仲介役の尼さんが噛み砕いて説明してくれますので、いろいろと腑に落ちることもあることでしょう。人生とは苦しいもの、ということが出発点となっているので、そこからどうするかを、ブッダさまのアドバイスで考え、行動に移していけたらと思います。仏教の考え方のごくごく最初の入門書としてもいいかもしれません。《図書館》2016/03/30
椎の木とりこ
3
女子会にブッダがいたら、、、ということを想定して、女子達の抱える悩みにブッダと尼さんがアドバイスする対談形式で書かれた本。他の方も書かれているように、回答は王道なものが多いので真新しさはあまり無いかも?とはいえ、それだけ本質的&その考え方が広まって定着しているということなのかも。人は決して欲を完全に満足させることは出来ない、執着をすてる、というのが教えの一つにあるようで。あー言われてみればこれも欲に入るのね、と思うものもありました。2013/09/15
ななころび
2
鶴の一声、的なくだけた物言いが軽く感じられる。ブッダの教えはもっと深みがあるのだけど。2018/02/25