目次
Prologue 最強の脳は走ってつくる
第1章 走ると頭が冴える理由
第2章 賢い走り方脳を強くする黄金メソッド
第3章 損する走り方、得する走り方
第4章 ランニングで病気知らずの体になる
第5章 まずは一歩を踏み出そう
著者等紹介
重森健太[シゲモリケンタ]
関西福祉科学大学教授、博士(リハビリテーション科学)。1977年生まれ。理学療法士。聖隷クリストファー大学大学院博士課程修了。ヒトの運動機能を多方面から分析する研究、および脳科学の視点から認知症者の評価及びアプローチに関する研究に取り組む。聖隷クリストファー大学助教などを経て、2011年4月から現職。2014年関西福祉大学学長補佐、2015年同大学地域連携センター長を兼任。また、日本早期認知症学会代議員、NPO法人ハタラク支援協会理事長、NPO法人播磨認知症サポート顧問、重森脳トレーニング研究所所長などの役職でも活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
inami
35
先日読んだ『運動脳:アンデシュ・ハンセン』は、今も続けているジョギングのモチベーションアップにつながったので、以前読んだ本書も再読してみた。走ることで「記憶・思考・発想力」を高められ、脳の老化を遅らせることができる等については同様だが、その他パフォーマンスを最大化する走り方のコツや習慣化するためのコツ等が紹介されている。ただ走ればいいわけではなく、タイミング?(朝・夜、食前・食後)、強度?(歩行、ジョギング、ランニング)、どれくらいの距離?などなど・・よ〜し、脳を鍛える走り方が再確認できたぞ。2022/11/02
KJ
18
このての本は散々読んできたのでちょっと物足りない感はある。でも「ペースを気にしないランニングを習慣化しても、脳は鍛えられない」など、へぇーと思うところもいくつかあった。最近はタイムやペースは気にせずいつものコースをいつもの距離だけゆっく~り走ってたが、もっとペースを上げて走ろう。あと夜走った方が筋肉がつくんだって。これも知らなかった。走るってホント良いことだらけで、素晴らしいなぁ。10月、11月はシーズン前の大事な時期。しっかり走り込んでおかないと。これ読むとモチベーション上がりますよ。2016/09/28
えいなえいな
18
走るとスカッとしますし、頭も働くようになるというのは前から思っていたので、科学的にどういう事か確認したくて読みました。思ったほど科学的な話ではなかったですがやはり脳には良いようです。走るためのモチベーションを上げるにはもってこいの本ですね。2016/08/28
highsax @ シンガポール
16
★☆☆☆☆ kindleで割引されており購入。ランニングと脳の働きの関係が書かれている。入門的な内容で、学ぶべき点は少なかった。ランニングを習慣づけたい人にはお勧めできるが、既に習慣になっている人にとっては、読んでも学ぶところはないと思う。2017/03/26
harhy
15
よーし、来年は走ることを意識してみるかな。2017/12/28